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英国初となるセメント工場向けCO₂回収プラント用のギアドコンプレッサ受注

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三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO、社長:真﨑 守彦、本社:広島市西区)は、英国初のセメント工場向けCO₂回収プラントであるハイデルベルク・マテリアルズ社(Heidelberg Materials、本社:ドイツ)向けペイズウッド(Padeswood)CCSプロジェクトのギアドコンプレッサを受注しました。当社は三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、以下、三菱重工)とウォーリー社(Worley、本社:豪州)がコントラクターとして主導する本プロジェクトに、主要機器サプライヤーとして参画します。

三菱重工のCO₂回収技術「Advanced KM CDR Process ™」を採用した本プロジェクトにおいて、当社のギアドコンプレッサは回収された日量約2,700トンのCO₂を圧縮し、恒久的に貯留するためパイプラインへ送出します。ギアドコンプレッサは高効率インペラの採用により高い圧縮性能を実現し、コンパクト設計のケーシングと優れたメンテナンス性を兼ね備えた製品を提供します。当社は米国のペトラノヴァCO₂回収プロジェクト(Petra Nova Carbon Capture Project)他での納入実績を持ち、今回の受注は三菱重工グループとして取組む大型CCUSプロジェクトとなります。

また、この度当社は本社工場にギアドコンプレッサ専用の試運転設備を増設しました。本設備は両軸駆動テストモータのモータ出力軸と両側に設置したギアドコンプレッサとの接続を切り替えることで運転可能台数を最大化し、今後拡大が期待されるCCUS向けのコンプレッサパッケージの短納期要求に応えます。

当社は今後もお客様のビジネスと脱炭素化の両立に適した製品・ソリューションの提供で、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。

(本案件受注に関する詳細は以下参考リンクをご参照ください。)

ギアド試運転設備
試運転実施時のイメージ図