工事契約 × シンガポール
Q.1
現在どのような業務を担当していますか?担当する製品・プロジェクトの概要や、業務での英語の使用についても教えてください。
化学プラント(肥料・アンモニア・CO₂回収プラントなど)や、新交通(都市交通や空港内の移動手段として利用される自動運転の車両システム)向けの現地工事や工事資材・業務委託・技術者派遣に関する契約業務を担当しています。引合や商務条件の交渉・納期調整など、社内外の関係者と連携してプロジェクトを進めています。英語は海外サプライヤーとのメールやWeb会議で日常的に使用しています。
Q.2
"セカカイ"をする上で、英語力は必須ですか?
どのように英語力を磨いていらっしゃいますか?
海外サプライヤーとのコミュニケーションや契約書の確認など、調達業務では一定の英語力が求められます。一方で、実際の業務では語学力以上に「何を、どのように伝えるか」が重要だと感じています。私自身は、海外サプライヤーとのメールやWeb会議、上司の英語でのやり取り、AIを活用した英文添削などを通じて英語力を磨いています。今後も語学力だけでなく、市場知識や交渉力など調達担当者としての専門性も高めていきたいと考えています。
Q.3
在宅勤務やフレックスタイム制度などの柔軟な働き方の制度をどのように活用していますか。また、子育てや介護と仕事の両立において、働きやすさをどのように感じていますか。
在宅勤務、フレックスタイム制度、時間単位年休を活用しています。特に、幼稚園への送迎や子どもの急な病院受診の際に助かっています。私の職場では、お迎え後も必要に応じ在宅勤務できるため、仕事と子育てを両立しやすい環境だと感じています。案件が重なり忙しい時期もありますが、調達は比較的裁量が大きく、状況に応じ業務の進め方やスケジュールを自ら調整できる場合も多いため、柔軟な働き方を実現しやすい仕事だと感じています。
Q.4
出張の頻度や期間はどれくらいですか?
過去どの国へ出張された経験がありますか?
私の場合は国内外を含めて1~2か月に1回程度です。海外では、韓国での価格交渉(約1週間)、インドでのサプライヤー調査(約1週間)、ウズベキスタンでの現地調達業務(6か月)、シンガポールでの現地工事サーベイや価格交渉(計3週間)などを経験しました。国内外のサプライヤーや関係者と連携しながら仕事を進められることは、調達業務ならではの大きな魅力だと感じています。
Q.5
就活生の皆さんへ
私自身、就職活動中は「調達」という仕事に馴染みがありませんでした。しかし、調達の基本となる「比較・検討して最適な選択をする」という考え方は日常にも通じるものがあり、ビジネスの場で実践しながら、取引先との信頼関係を築き、ものづくりや事業を支える重要な役割を担っています。社内外の多くの方と連携し、事業に貢献できることに大きな魅力とやりがいを感じています。ぜひ調達という仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです!