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アメージャン取締役講演会開催

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3月22日、広島にて、三菱重工(株)の社外取締役であるクリスチーナ・アメージャン氏の講演会が開催され、広島地区の各社より200名超が参加、三菱重工コンプレッサ(MCO)からも多数参加しました。同氏は若手から管理者まで幅広い社員に向けて、「多様化」の重要性や導入における問題点などについて講演されました。

アメージャン取締役は、一橋大学のビジネススクールで教鞭をとり、日本人男性中心の三菱重工取締役の中で、外国人の女性という立場から、三菱重工グループの「多様性(Diversity)への対応」につき辛口ながらも積極的な意見提案を頂いています。 講演の中では、日本企業内に多様性を導入する際の難しさ、痛みをあらためて認識しつつも、将来の成長のためにはそれをいかに受入れ、対応していくかといった発想が重要であること強調されました。

更に、「そのためには、企業管理職の40代、50代がキーパーソンであり、多様性の重要性を理解し、それを実行する覚悟が必要である」とのメッセージがあり。 講演会に参加した皆さんにとっても、改めて日本の伝統的な重工業メーカとしていかに「グローバル化」、「多様化」へ取組んでいくべきか考えるよい機会となりました。

アメージャン取締役
アメージャン取締役
アメージャン取締役