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【MCO-I】米国三菱重工コンプレッサ 社長交代のお知らせ

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米国三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO-I)は、ガンパ・バート(Gampa Bhat)が同社代表取締役社長を退任し、小林昌哲が代表取締役社長に就任したことをお知らせします。

小林社長は、1982年に三菱重工業株式会社に入社し、同社の技術者としてコンプレッサの設計に従事。三菱重工在職中にMitsubishi Heavy Industries Europe, Ltd. (MHIE)のコンプレッサ部門のジェネラルマネージャーを務め、2010年の三菱重工コンプレッサ株式会社(MCO)の設立時には事業推進統括センター長に就任しました。以降、同社技術統括センターの取締役センター長、営業統括センターの取締役センター長を歴任し、小林社長の活躍は日本国内に留まらず海外にも及んでいます。

MCO-Iの従業員に向けた就任挨拶で小林社長は「三菱重工やMCOで培った知識と経験を活かし、最先端のペアランド工場を最大限に活用することで、米国においてMCO-Iを次なる成長段階へと進めていきます。MCO-Iは今後も、高品質の製品と他社を凌駕する技術サポートを提供し、米国のお客様に信頼されるメーカーとして成長していきます。」と強く述べています。

コンプレッサ事業に関する小林社長の幅広い知識と経験がMCO-Iに展開され、北中南米でのコンプレッサ事業の更なる拡大が期待されます。