News

2025-26シーズン クラブスローガン『Dyna Forward -全緑前進-』決定のお知らせ

Print


 三菱重工相模原ダイナボアーズは、2025-26シーズンのクラブスローガンを『Dyna Forward -全緑前進-』に決定したましたので、お知らせいたします。

 石井晃ゼネラルマネージャー(GM)、グレン・ディレーニーヘッドコーチ(HC)、吉田杏新キャプテンのもと『Dyna Forward -全緑前進-』をスローガンに、プレーオフ進出(6位以上)といった結果を残すべく、全員で前進してまいります。
 


『Dyna Forward -全緑前進-』

「2025年はIMPACT(衝撃)。2026年はForward(前進)。ダイナミックに(全力)、すべての力を結集して(全緑)、プレーオフ進出という誰もがわかる"前進"で関わる人たちに進歩のエネルギーをもたらす」
 

 “Dyna Forward”には、クラブのミッションにある「ともに成長していく」を体現すべく、常に成長と前進を続ける意思が込められています。その最大の目標はプレーオフ進出。すなわちレギュラーシーズンにおける6位以上という結果です。昨季掲げた” DYNA IMPACT”より明確な前進と成長を目指し、それを結果で体現します。
 この目標は選手たちだけの力では達成できません。-全緑前進-というサブタイトルの通り、ダイナボアーズのチームカラー“緑”に込めた誇りと、全員で、全緑で、全方向から前に進むという想いを表現しています。クラブ・ファン・地域といった関係者が一体となって、次のステージへ――。このスローガンには、6位以上を達成するためにみんなが同じ方向に向けて力を合わせるための指針となる意味が込められています。
 

2025-26シーズンに向けた指針

上位進出と事業拡大を数字で前進を明示します。

(1)競技面(チーム)
『Dyna Forward』において最も重要なファクターはラグビーにおける競技成績です。まずは選手をはじめとするダイナボアーズの全員が必要なことを日々徹底し、上位6チームによるプレーオフ進出という結果へコミットします。

(2)事業面(ラグビーマネジメントチーム)
■各事業における数値目標の達成を目指します。(※前シーズン比で約10%UP)

■公式記録にて公表されているホストゲーム観客数の目標数値を売上と併せて公表いたします。

リーグワン初年(2022シーズン)は1066人という試合もあった観客数は、特に相模原ギオンスタジアムにおいて継続して”前進”してまいりました。今季も試合会場でダイナボアーズらしさを感じてもらえるよう「地域への貢献」から「満たされたスタジアム」をつくり「心燃える瞬間を」感じていただける試合を提供してまいります。

・2025-26集客に関する目標数値
ホストゲーム総観客数:55,000人(1試合平均6,111人)※昨季比111%
チケット売上:70百万円(税抜)

・直近の予定施策
地元・相模原での開幕戦(12/21(日)vs横浜キヤノンイーグルス)における相模原市民招待・優待企画の実施。神奈川ダービーを地域から盛り上げ目標達成の足掛かりとします!
 

主要スタッフコメント

(1)石井 晃 GM
「今季、ディビジョン1で4シーズン目を戦います。リーグワン開幕以降、昇格、入替戦勝利の残留、レギュラーシーズンでの残留と前進を続けてきましたが、昨季はインパクトを残す試合があった一方で成績としてはその前と同じ9位。その点を踏まえ今季はより明確な前進=プレーオフ進出となる6位以上を目指すことは必然ですし、チーム内でも共通認識となっています。まずはラグビーでの結果に”全力”で挑みます。
また、ダイナボアーズは応援してくれている皆さん、地域の皆さん、社員等、たくさんの人たちが関わってクラブの一部となり夢と感動を分かち合う。そういった意味での一体感を示す”全緑”というワードも大事にしています。
『Dyna Forward -全緑前進-』というスローガンとともに、2025-26シーズンのダイナボアーズにご注目ください」

(2)グレン・ディレーニー HC
“The Mitsubishi Heavy Industries Group, to which we, the Mitsubishi Heavy Industries Sagamihara Dynaboars, belong, champions the slogan 'Move The World Forward', pledging to steadily propel the world ahead one step at a time. We too aspire to embody this message by learning, growing, and continuing to move forward. Now in its second season, our physical performance programme has been enhanced with improved S&C and nutritional support. We also have players representing the Japan national team and gaining valuable experience, while also making new additions to the squad. Together, we will embody Dyna Forward and keep progressing.
We draw immense energy from our ZenRyoku (all-green) supporters who greet us as we get off the bus fill our stadium. The team and fans are not separate, and we want everyone to feel that sense of unity as a part of the Dynaboars family. We hope that each and every one of you will feel a connection to the rugby we play."
「私たち三菱重工相模原ダイナボアーズが属する三菱重工グループは世界を着実に一歩前へと進めていくことを標ぼうする『Move The World Forward』というタグラインを掲げています。自分たちもこのメッセージのように、学び成長し、前に進みたいと考えています。フィジカルを変えるプログラムが2シーズン目となり、S&Cや栄養面を充実させてもらいました。また、日本代表経験者が増え、新しい選手も加入しました。みんなでチームをDyna Forward/前進させていきます。
また、”全緑”のファンの皆さんが、バスの前や、スタジアムで応援してくれることにエナジーをもらっています。チームとファンを異なる世界の存在とするのではなく、同じダイナボアーズファミリーとして、そこに一体感を感じてほしいと思います。一人ひとりが我々のプレーとつながっていることを感じてもらえると嬉しいです」