NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第9節|クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

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1. 試合概要


■NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン1 第9節 交流戦
 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

■日時:2025年2月21日(土)13時00分キックオフ
■会場:スピアーズえどりくフィールド 〒134-0087 東京都江戸川区清新町2丁目1−1

※ダイナボアーズはビジターとなります。イベント情報、アクセスなどの詳細は主管クラブとなるクボタスピアーズ船橋・東京ベイのウェブサイトをご参照ください。
■クボタスピアーズ船橋・東京ベイ|【試合情報】
https://www.kubota-spears.com/landing_page2025-26/game_20260221/
リーグワン公式試合情報
 

2. チケット情報


(1)クボタスピアーズ船橋・東京ベイ|TICKETS
https://www.kubota-spears.com/fan/ticket.php
(2)チケットラグビー
https://ticketrugby.jp/team/dynaboars
 

3. ブース・イベント情報


(1)ホストチームによるイベント情報
https://www.kubota-spears.com/landing_page2025-26/game_20260221/

(2)ダイナボアーズ関連
■ダイナボアーズグッズ販売
メインスタンド側場外に出店 10:00~
●会場マップ

■公式マスコット・ダイボ君
場内各所・選手入場時に登場予定!
 

4. メディア情報


J SPORTS 1
2026年2月21(土)22:00~24:30 録画
J SPORTSオンデマンド
2026年2月21(土)12:50~15:30 LIVE
DAZN
2026年2月21(土)LIVE
 

5. 試合情報


■ダイナボアーズ着用ジャージ
2ndジャージ(白)

リーグワン公式試合情報
メンバー表:キックオフ48時間前公表(当日までに変更の可能性あり)
試合経過・結果:リーグワン公式にて試合中も随時更新

   
 


6. 試合レポート  ---強豪に敗れるも…見せた確かな“進化” ルーキーCTBが明かす手応え「フィジカルで負けていない」


クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 26-10 三菱重工相模原ダイナボアーズ
前半12-3/後半14-7


 三菱重工相模原ダイナボアーズは2月21日、スピアーズえどりくフィールド(東京都)でNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン1第9節に臨み、クボタスピアーズ船橋・東京ベイに10対26で敗れた。
 


 シーズンの折り返しとなる第9節交流戦、“オレンジの壁”と称される屈強なフィジカルを誇る強豪スピアーズを相手に、ダイナボアーズが確かな進化を示した。
 


 昨季の対戦は2戦2敗。特にスクラムで圧倒され、多くの時間帯で主導権を握られた苦い記憶が残る。この課題克服のため、今節はリーグ屈指の巨体を誇る南アフリカ出身3選手(PRピーター・ショルツ、LOフリードル・オリヴィエー、LOギディオン・コーヘレンバーグ)をFW先発に同時起用。FW8人の平均で身長+2.5cm、体重+6.3kgと、スピアーズをサイズで上回る布陣を組んだ。
 


 コーヘレンバーグが「相手に気づかれぬようアフリカーンス語で連携した」と語ったように、この重量パックがセットプレーの安定を支え、スクラムで互角に渡り合う原動力となった。

 規律面の成長も明確だ。昨季は15個超のペナルティで自滅したが、今節は10個に抑制。逆にスピアーズの14個の反則を誘い、集中力の高さを示した。グレン・ディレーニーヘッドコーチが「リーグ屈指の相手の攻撃を全体的に良く止められた」と語った通り、粘り強いディフェンスは昨季からの大きな進歩といえる。
 


 一方、最大の課題はアタックの精度だ。敵陣22m内に入りながら、ミスや判断の焦りで取り切れない場面が散見された。その中でも後半17分、相手がシンビンで13人となったところで、SOチャーリー・ティトコムの長いパスを受けたWTBマット・ヴァエガが執念でトライを奪取。敗戦の中でも、最後までゴールをこじ開ける意地を示した。
 


 世界を知るSHブラッド・ウェバーは、得点のためには「ボディハイト(コンタクトプレー時の姿勢の低さ)やラックのテンポ向上」など細部の修正が不可欠と説き、「小さな改善の積み重ねで、どんな相手からもトライは奪える」と手応えを語った。
 


 次のバイウィークに東京サントリーサンゴリアス戦の代替試合が組まれ、8連戦という苛酷な日程となるなかで、ワールドラグビーの選手保護基準(原則6試合以上の連続出場を避ける)を考慮しながら、フレッシュな選手を起用できたことは大きな収穫だった。

 最も大きな話題は、ルーキーCTB平翔太の初キャップだ。対面には明治大学の2学年先輩で前主将のCTB廣瀬雄也が立ちはだかり、注目の“新旧明治主将対決”が実現。平は「フィジカルで負けていない」と強心臓ぶりを見せ、80分間フル出場を果たした。
 


 他にもFL松本光貴、HO佐川奨茉ら若手が出場。CTBハニテリ・ヴァイレアは、従兄弟で日本代表に選ばれたCTBハラトア・ヴァイレアと初対決した。

「多くの選手にチャンスを与えられたのはポジティブ」とディレーニーHC。結果は10対26と敗れたものの、フィジカルと規律の両面で互角に戦えたことは確かな収穫である。若手の台頭という希望を胸に、ダイナボアーズは次なる戦いへ前進する。
 

文=宮本隆介 text by Ryusuke MIYAMOTO
写真=高見博樹 photograph by Hiroki TAKAMI
 

【試合後のコメント】
◆HO佐川奨茉選手
「後半、相手が13人のところでしっかり取り切らなければいけませんでした。自分が入ってすぐにラインアウトでミスしてしまい、少し流れが変わってしまったかなと思うので、そこは今後必ず修正していきたいです。プレシーズンにスピアーズさんとゲームした時は、スクラムなどで『まだやれてないな』という感覚はありましたが、今日やってみてスクラムは成長できたと感じました。コンタクトの部分でも、フィールドプレーではいつも通りできたと思います」



◆LOギディオン・コーヘレンバーグ選手
「(3シーズンぶりにリーグワン出場)最初に来た時から日本が大好きです。素晴らしいラグビーをプレーしている国だと思います。同国(南アフリカ)の人たちとプレーするのはすごく楽です。基本的にシュルツ、オリヴィエーのふたりとは“アフリカーンス”(オランダ植民者の言語を基盤に発展した南アフリカの公用語の一つ)で話します。特に試合中、相手にちょっと分かってほしくないことがあったら、そこはなおさら使います」



◆CTB平翔太選手
「(リーグワン初キャップ)正直、緊張はしましたが、いつも通りルーティンがあるので、練習でやってきたことをグラウンドで出すだけでした。そこを意識して試合に挑みました。フィジカル的には自分の感覚としては全然負けていないなという印象がありました。自分で仕掛けて抜くというより、一個作ってまた次のプレーに活かすということを今日の試合ではフォーカスしていました。でも、パスミスだったりスティールされたりする場面もあったので、ボディハイトのところを来週からしっかり練習していきたいと思っています」