NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第16節|埼玉パナソニックワイルドナイツ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

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1. 試合概要


■NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン1 第16節 カンファレンスA
 埼玉パナソニックワイルドナイツ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

■日時:2026年4月25日(土)14時30分キックオフ
■会場:熊谷スポーツ文化公園ラグビー場 〒360-0004 埼玉県熊谷市上川上810
リーグワン公式試合情報

※ダイナボアーズはビジターとなります。イベント情報、アクセスなどの詳細は主管クラブとなる埼玉パナソニックワイルドナイツのウェブサイトをご参照ください。
 

2. チケット情報


(1)埼玉パナソニックワイルドナイツ|チケット情報
https://panasonic.co.jp/sports/wildknights/match/ticket/
※チケットラグビーでの販売はございません。
 

3. ブース・イベント情報


(1)ホストチームによるイベント情報
https://panasonic.co.jp/sports/wildknights/match/games/20260425/

(2)ダイナボアーズ関連
■ダイナボアーズグッズ販売
バックスタンド側・場外に出店 11:30~
会場マップ
■公式マスコット・ダイボ君
スタジアム場外に登場予定
 

4. メディア情報


J SPORTS 3
2026年4月25(日)18:30~21:00 録画
テレビ埼玉
2026年4月25(日)14:30~ LIVE
J SPORTSオンデマンド
2026年4月25(日)14:20~17:30 LIVE
DAZN
2026年4月25(日)14:30 LIVE
 

5. 試合情報


■ダイナボアーズ着用ジャージ
2ndジャージ(白)

リーグワン公式試合情報
メンバー表:キックオフ48時間前公表(当日までに変更の可能性あり)
試合経過・結果:リーグワン公式にて試合中も随時更新

   
 

6. 試合レポート ---ルーキー3人が体感した“本物のレベル” 57失点大敗も…指揮官が込めた思い「多くのことを得てくれる」


埼玉パナソニックワイルドナイツ 57-19 三菱重工相模原ダイナボアーズ 
前半26-7/後半31-12

 三菱重工相模原ダイナボアーズは4月25日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場でNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン1第16節に臨み、埼玉パナソニックワイルドナイツに19-57で敗れた。
 


 試合は開始直後から、ホームのワイルドナイツが地力を見せつける展開となった。前半だけで4トライを量産。後半に入っても勢いは衰えず、層の厚いバックス陣が次々とインゴールを陥れる。
 


 対するダイナボアーズも、HO李承爀、CTBハニテリ・ヴァイレア、そして交代出場のPR安昌豪が意地のトライを返し、最後まで得点を狙う姿勢を貫いた。しかし、終始試合をコントロールしたワイルドナイツが快勝を収めた。
 


 この試合で、ルーキー3人が初めて同じグラウンドに立った。グレン・ディレーニーヘッドコーチは、今回の若手起用について会見でこう語った。

「非常に優れたチームを相手に、本物のレベルがどのようなものかを経験させる絶好の機会でした。今シーズンはスコッド全員を活用する必要があります。彼らはとてもポジティブで、素晴らしい仕事をしてくれました。この大きな試練から多くのことを得てくれるでしょう」
 


 12番で先発したCTB平翔太は、80分間体を張り続ける一方で、司令塔としての役割に強い責任感を見せた。試合後、平は準備していた「アーリーセット(早い準備)」の遅れを課題に挙げ、「10番や12番からしっかり指示を出し、フォワードをオーガナイズしなければならない」と深く反省した。大学レベルとの声のボリュームや、ボールを持っていない時の動きの差を痛感しながらも、その視線は前を向いている。
 


「同期3人で、これから勝ち続けられるチームを作っていきたい」という言葉には、次代を担うリーダーとしての自覚がにじんでいた。
 


 SHブラッド・ウェバーの負傷により、前半から緊急出場したSH川原大は、自己最長のプレータイムを経験した。世界最高峰のSHから日頃多くの刺激を受けている川原は、この日、自身の武器であるキックで活路を見出した。平が「裏にスペースがあれば、そこを突く左足のキックが目立っていた」と高く評価したそのスキルは、強豪のプレッシャーの中でも通用することを示した。
 


「今までは10分程度の出場だと次につながらない部分も多かったですが、今回は課題も収穫も十分にありました」と語る冷静な自己分析は、不測の事態をチャンスに変える精神的なタフさを物語っていた。
 


 さらにインパクトを残したのが、リザーブから待望の初キャップを刻んだFL栗田文介だ。出場してまもなく、キャリーの際に手をつき肘を脱臼するというアクシデントに見舞われながらも、「根性でやるしかない」とプレーを続行した。
 


 ワイルドナイツの分厚いフィジカル、そして早稲田大学の先輩である佐藤健次との対峙を経験し、「このスタンダードに自分を合わせていかなければ」と決意を新たにした。肘の痛みに耐えながら、泥臭くハードワークを繰り返す姿は、吉田杏キャプテンが評した「目立たないプレーを反復できる、本当に泥臭くハードワークし続ける選手」そのものであり、劣勢のチームに確かな熱量を与えていた。
 


 57失点という結果は、ワイルドナイツが突きつけた高い壁である。しかし、この試合で体感した「本物のレベル」は、3人にとって何物にも代えがたい財産となるはずだ。


文=宮本隆介 text by Ryusuke MIYAMOTO
写真=荒川祐史 photograph by Yuji ARAKAWA
 

【試合後のコメント】

◆CTB平翔太
「12番としての役割というのは、試合前から明確に準備してきたのですが、やはりところどころで、今週準備していたアーリーセットが遅れる場面がありました。そういった部分を10番や12番からしっかり指示していかなければならないのですが、そこがまだ課題なのかなと思っています。ラックができてからの起き上がりなどの部分がまだまだだと思うので、後ろに立っているバックスからしっかり声を出すようにしていきたいです」


◆SH川原大
「今までより出場時間も多かったので、自分の中でもレビューできる良い経験になったと思っています。試合は僕たちがやりたいアタックを、そのままワイルドナイツさんにされたという印象です。僕たちは、(体格が)それほど大きなチームではないので、テンポを出してアタックしないと、スローダウンさせられてしまいます。ブレイクダウンで何もできずに相手に良いテンポで回され、やりたいようにやられた部分がありました。そこにはレベルの差を感じました」


 
◆FL栗原文介
「アクシデントもあって、点差的にも苦しい状況でしたけど、自分なりにはハードワークできたかなと思います。ワイルドナイツはリーグワンでトップのチームで、そういった部分のフィジカルを今回感じられたというのは、自分としてもすごくいい経験になりました。このスタンダードにこれから合わせていかなければならないので、まだまだレベルアップする必要があるかなと思っています」


 

【フォトライブラリー】