NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第13節|リコーブラックラムズ東京 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

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1. 試合概要


■NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン1 第13節 交流戦
 リコーブラックラムズ東京 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ

■日時:2026年3月29日(日)14時30分キックオフ
■会場:秩父宮ラグビー場 〒107-0061 東京都港区北青山2-8-35
リーグワン公式試合情報

※ダイナボアーズはビジターとなります。イベント情報、アクセスなどの詳細は主管クラブとなるリコーブラックラムズ東京のウェブサイトをご参照ください。
 

2. チケット情報


(1)リコーブラックラムズ東京|チケットガイド
https://blackramstokyo-games.com/ticket/2025-26/
(2)チケットラグビー
https://ticketrugby.jp/team/dynaboars
 

3. ブース・イベント情報


(1)ホストチームによるイベント情報
https://blackramstokyo-games.com/gameinfo/2025-26/13/

(2)ダイナボアーズ関連
■ダイナボアーズグッズ販売
メインスタンド側・場外イベント広場内に出店 11:30~
■公式マスコット・ダイボ君
場内外各所に登場予定。ブラックラムズのマスコット・ラムまるとの共演もあるかも!?
 

4. メディア情報


J SPORTS 2
2026年3月29(日)14:20~16:45 LIVE
J SPORTSオンデマンド
2026年3月29(日)14:20~17:14 LIVE
DAZN
2026年3月29(日)14:30~ LIVE
 

5. 試合情報


■ダイナボアーズ着用ジャージ
2ndジャージ(白)

リーグワン公式試合情報
メンバー表:キックオフ48時間前公表(当日までに変更の可能性あり)
試合経過・結果:リーグワン公式にて試合中も随時更新

2026.03.28 メンバー変更 #21岩村昂太→川原大

   

 

6. 試合レポート …指揮官が認めた“実行力”の差 完敗の中で得た教訓…過密日程を乗り越え再びチーム一丸へ


リコーブラックラムズ東京 33-7 三菱重工相模原ダイナボアーズ 
前半21-0/後半12-7
 

 三菱重工相模原ダイナボアーズは3月29日、秩父宮ラグビー場でNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン1第13節に臨み、リコーブラックラムズ東京に7-33で敗れた。
 


 ダイナボアーズにとって、この一戦は過酷な8連戦の7戦目。前節、強豪・東京サントリーサンゴリアスを破る金星を挙げ、最高の流れで乗り込んだはずだった。しかし、試合開始のホイッスルとともに突きつけられたのは、残酷なまでの“実行力”の差だった。
 


 立ち上がりの20分間、ダイナボアーズにもチャンスはあった。敵陣深く攻め込み、SOジェームス・グレイソンを起点に幾度もラインを突破しかける。しかし、肝心の場面でラストパスが繋がらない。前回対戦に続き10番を背負ったグレイソンが「自分たちも多くのチャンスを作っていたが、力みすぎてしまった」と振り返った通り、焦りからくる連係のほころびが、得点という形を結ぶ前に霧散してしまった。
 


 対照的だったのが、ブラックラムズの集中力だ。タンバイ・マットソンHCが「今日は『良いスタートを切る』ことにフォーカスしていた」と語った通り、立ち上がりからSH TJ・ペレナラが抜群のテンポでゲームを裁く。前半16分にFBアイザック・ルーカスが先制トライを奪うと、36分、41分と立て続けに加点。前半終了時点で21-0。ダイナボアーズがチャンスをふいにする間に、ブラックラムズは確実にスコアボードを動かし、試合の主導権を完全に掌握した。
 


 前半27分、ブラックラムズにシンビン(一時退場)が出て14人となる時間帯があった。ダイナボアーズにとっては反撃の絶好機だったが、ここでもブラックラムズの実行力が光った。

 ペレナラは「14人になった瞬間に、相手はキープしてくると予測した。自分たちのフィットネスを信じ、この10分間をやり切る自信があった」と明かす。ブラックラムズが規律を乱すことなく無失点で守り切ったこの10分間が、ダイナボアーズを挫く決定打となった。
 


 完敗を認めたダイナボアーズのグレン・ディレーニーHCは、「自分たちは何もさせてもらえなかった。スキルの実行力(エグゼキューション)が最大の問題だった」と肩を落とした。過密日程によるエネルギー管理のため、練習量を大幅に落として臨んだ結果、プレッシャー下での判断ミスやスキルエラーに繋がったかもしれない。
 

 
 劣勢に立たされたダイナボアーズだったが、終盤には意地を見せた。今季初出場を果たしたPR蜂谷元紹と、5カ月ぶりの復帰となったWTBタウモハパイ ホネティの投入がチームを活気づける。後半26分、途中出場のFL鶴谷昌隆が持ち前の集中力でジャッカルを決め、ボールを奪取。そこから繋いで後半31分、CTBルカニョ・アムがトライを挙げた。蜂谷は「一人のプレーが流れを変えるのだと改めて感じた」と語り、その一矢にチームの意地が凝縮されていた。
 


 タウモハパイは「次節の長崎での試合に向けてチーム一丸となって頑張りたい」と前を向く。

 ダイナボアーズにとってこの敗戦は、真の安定感を手に入れるための手痛い教訓となったことだろう。

文=宮本隆介 text by Ryusuke MIYAMOTO
写真=高見博樹 photograph by Hiroki TAKAMI
 

【試合後のコメント】

◆SOジェームス・グレイソン
「(今季ブラックラムズ戦2回目の先発)最初の15分から20分くらいを振り返ると、自分たちも多くのチャンスを作っていましたが、最後のパスがうまく繋がらない場面がありました。もし前回の対戦のようにそれらのチャンスをものにできていれば、もっと優位に立てて、スコアボードにもそれが表れていたと思います。その後、相手にいくつか簡単にトライを許してしまい、自分たちの勢いが少し削がれてしまいました。ハーフタイムの時点で0-21というスコアでしたが、本来はもっと僅差であるべきだったと感じています。序盤のチャンスをもっとものにできていれば、違う展開になっていたはずです」

◆SHブラッド・ウェバー
「私たちにとってフラストレーションの溜まる試合でした。序盤には十分なチャンスを何度か作れていたと思います。しかし、私自身を含め、バックラインの数名にスキルのミスがいくつかありました。先週のサントリー戦ではその部分が非常にうまく機能していただけに、少し悔しさが残ります。それがラグビーだとは思いますが、最初の20分間については、振り返って『もっとやれたはずだ』と非常に悔やむことになるでしょう。あそこでチャンスをものにできていれば、もっと良い試合にできたはずだという反省を、チーム全員ですることになると思います」

◆PR蜂谷元紹
「(約1年2カ月ぶりの公式戦)最初は試合の流れもあって緊張したのですが、やはりグラウンドに立ってみて、『自分はラグビーが好きだな』と改めて感じました。試合中もすごく楽しくて、疲れたという感覚もなく、どんどんアグレッシブにプレーできたと思います。ダイナボアーズのディフェンスとしてしっかりコネクションを持ってやっていく中で、鶴谷昌隆さんがジャッカルでボールを奪ってくれました。あそこで流れが変わって、敵陣ゴール前でトライも取れたので、やはり一人のプレーがこうして流れを変えるのだと感じました。僕もサポートしつつ、みんなで喜んで一気にテンションが上がる感じが、ラグビーをやっていて本当に良いなと思いました」



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