NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 第11節|コベルコ神戸スティーラーズ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ
【MENU】
1.試合概要 2.チケット情報 3.ブース・イベント情報 4.メディア情報 5.試合情報 6.試合レポート
1. 試合概要
■NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 ディビジョン1 第11節 交流戦
コベルコ神戸スティーラーズ 対 三菱重工相模原ダイナボアーズ
■日時:2025年3月14日(土)14時30分キックオフ
■会場:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 〒654-0163 兵庫県神戸市須磨区緑台
※ダイナボアーズはビジターとなります。イベント情報、アクセスなどの詳細は主管クラブとなるコベルコ神戸スティーラーズのウェブサイトをご参照ください。
■コベルコ神戸スティーラーズ|【第11節】3月14日(土)vs三菱重工相模原ダイナボアーズ特設ページ
■リーグワン公式試合情報
2. チケット情報
(1)コベルコ神戸スティーラーズ|Ticket
https://www.kobesteelers.com/ticket/
(2)チケットラグビー
https://ticketrugby.jp/team/dynaboars
3. ブース・イベント情報
(1)ホストチームによるイベント情報
https://www.kobesteelers.com/leagueone-2025_26/round11/
(2)ダイナボアーズ関連
■ダイナボアーズグッズ販売
Cゲート側場外に出店 10:30~
●会場マップ
■公式マスコット・ダイボ君
場内外各所に登場予定。応援練習や選手入場にも加わります!
4. メディア情報
■J SPORTS 3
2026年3月14(土)14:20~17:00 LIVE
■J SPORTSオンデマンド
2026年3月14(土)14:20~17:30 LIVE
■DAZN
2026年3月14(土)14:30~ LIVE
5. 試合情報
■ダイナボアーズ着用ジャージ
2ndジャージ(白)
■リーグワン公式試合情報
・メンバー表:キックオフ48時間前公表(当日までに変更の可能性あり)
・試合経過・結果:リーグワン公式にて試合中も随時更新
6. 試合レポート ---絶望的な展開から互角の戦いへ チームに再び火を灯した「仲間たちのために」のマインド
コベルコ神戸スティーラーズ 61-10 三菱重工相模原ダイナボアーズ
前半47-0/後半14-10
三菱重工相模原ダイナボアーズは3月14日、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場(兵庫県)でNTTジャパンラグビーリーグワン2025-26ディビジョン1第11節に臨み、コベルコ神戸スティーラーズに10-61で敗れた。
スティーラーズとの交流戦はダイナボアーズにとって、あまりに過酷な前半から始まった。
試合開始から主導権を握ったのは、バイウィークを終え心技体ともに充実したスティーラーズだった。ホストエリアの大声援を受けたスティーラーズの圧倒的なアタック力とフィジカル、そして連動するボールスピードの前に、ダイナボアーズのディフェンスは後手に回る。タックルの芯を外され、モメンタムを与え続ける展開。前半だけで7トライ、スコアボードには“0-47”という非情な数字が並んだ。
今季初先発となったFL佐藤弘樹は、「今週はすごく良い準備ができたと思っていましたが、スティーラーズのアタック力とフィジカルに、最初受けてしまいました」と、立ち上がりの劣勢を振り返った。
絶望的な点差。しかし、ハーフタイムのロッカールームで、チームは崩壊の危機を自らの手で食い止めた。この試合で初先発を任されたSOチャーリー・ティトコムは、こう明かす。
「ここで諦めるか、それとも後半のパフォーマンスを来週の試合につなげるか。“二つの選択肢がある”と話しました」
来週には、前回の対戦で快勝した東京サントリーサンゴリアスとの再戦が控えている。「仲間たちのために、もう一度頑張ろう」。この問いかけが、沈みかけたチームに再び火を灯した。
迎えた後半5分、ダイナボアーズは敵陣22m内へ攻め込むと、激しいフィジカルバトルの末にティトコムからパスを受けたCTBハニテリ・ヴァイレアがトライゾーンに飛び込む。反撃の狼煙だった。
その後、スティーラーズに2つのトライを許したものの、後半のダイナボアーズは別のチームのような粘りを見せる。ブレイクダウンで圧力をかけ、スティーラーズのテンポを寸断。守備の強度が劇的に向上した。
そして後半39分、リーグワン初キャップを刻んだルーキーのSH川原大が、ラックから鋭いパスを供給。これを受けたティトコムがパスダミーで鮮やかにラインブレイクし、最後はLOセルホゼがトライ。後半のみのスコアは10-14、トライ数でもスティーラーズと並んだ。グレン・ディレーニーHCは「後半に見せたプレーこそが我々のDNA」と、その修正力を評価した。
10-61というスコアでの大敗は、痛恨であることに変わりはない。しかし、収穫も多かった。初キャップの川原の堂々たるプレー、ティトコムの奮闘、そしてCTBチャーリー・ローレンスの復帰やPRシンクル寛造の今季初出場など、後半戦を戦い抜くためのピースが揃いつつある。
劣勢から逃げずに戦い抜いた後半40分間のマインドセットこそが、ダイナボアーズを再び勝利へと導く鍵となるはずだ。
文=宮本隆介 text by Ryusuke MIYAMOTO
写真=高見博樹 photograph by Hiroki TAKAMI
【試合後のコメント】
◆CTBチャーリー・ローレンス
「(第1節以来の出場について)基本的には30分という出場時間の目安があったので、後半からの出場になるかなと思っていました。しかし、平(翔太)の負傷により急きょ交代しなければならなくなりました。自分以外にベンチにセンターがいなかったので、予定よりも長くなるかなと思いましたが、ハーフタイムに『あと10分』と言われました。無事に出場できてよかったです。(プレーを振り返って)自分たちが望んでいた内容ではないタイミングでフィールドに入るのは、非常に難しい状況ではありました。相手にボールを支配される時間が長く、最初の5分から10分の間に5、6回タックルをしなければなりませんでした。久しぶりの試合としてはハードな展開でしたが、シンプルに自分の役割を全うすることだけを意識しました。タックルやキャリーなど、役割はある程度果たせたのではないかと思っています」
◆PRシンクル寛造
「(後半途中から今季初出場)ハーフタイムでは、しっかり前半のことは切り替えて、自分たちのやることをやろうと話しました。できた部分もあったので、切り替えはしっかりできたかなと思います。やっぱりプロップなので、まずはセットプレーです。それにプラスアルファでフィールドでのアタック。今日は結構ボールキャリーをするチャンスがあったので、そこでしっかりアピールできたかなと思います。(連戦について)疲労は確かに溜まっているとは思いますが、もうやるしかありません。今いる選手たちでしっかりまとまって、自分たちにできることをやりきって、勝てるように頑張っていきたいです」
◆SH川原大
「(リーグワン初キャップについて)神戸はプレーしたことのあるスタジアムだったので、そこでデビューできたことはすごく嬉しく思っています。プレーに関しては、プレッシャーもあって緊張した部分もあり、普段通りにいかないところもありましたが、いい経験になりました。これからどんどん成長していくための、いい糧になればなと思っています。(試合を振り返って)大差という厳しい状況での起用だったので、この試合の結果がどうこうというよりは、自分が今日やるべきプレー、1週間アーリエントリーしてから準備してきたプレーをどれだけ出せるかにフォーカスしました。チームとして取り組んでいることも含め、結果はあまり考えずに、自分が今できることに集中して臨みました。今週はチームとしてもクリーンアウトにフォーカスしていました。前半はそこがうまく機能しませんでしたが、後半は僕以外の選手も意識してくれた結果、いいボールアウトもできました。そこは自信になったと思います」