三菱重工機械システム株式会社
社員インタビュー(生産管理)
M.M
設備インフラ事業本部 生産推進部 組立課 計画チーム
[2021年度入社]
電子機械工学科
現在の仕事内容と役割
私は缶やペットボトルに飲み物を充填する飲料機械製品の生産管理を担当しています。
生産管理とは、自社工場内で製造する製品の組立から出荷までの生産計画を、QCDS(品質・コスト・納期・安全)の観点から計画・調整する業務です。組立前の準備では、部品の納期確認および調整、工程表や品質チェックシートの作成等を行い、作業員がスムーズに組立・試運転を進められる環境を整えることも重要な仕事です。
また、予算内で工期短縮や品質向上を図るため、改善活動や新しい手法の提案にも積極的に取り組んでいます。
仕事のやりがいや醍醐味
「組立課」と聞くと、デジタル化が進んでいないイメージを持たれることもありますが、実際には多くの工程がデジタル化され、業務の効率化が進んでいます。例えば、自主検査成績書や作業日報は電子帳票化されており、iPadやスマホでその場で記入できる仕組みも整備されています。
「こんな仕組みがあったら便利だな」と思ったことを自ら発案し、提案から実現までを任せてもらえる環境が整っていて、自分のアイデアを形にできるやりがいのある職場です。
会社の強みや好きなところ
当社はワーク・ライフ・バランスを推進しており、私生活を尊重する文化が職場に浸透していると感じます。私は年22日付与される有給休暇を利用して、仕事の状況を見ながら旅行にも出かけています。育児休業は男女とも取得しており、ライフイベントに合わせた柔軟な働き方が可能です。
また、当社でしか作れない製品に携われることも強みです。当社の缶用充填機は世界最速の充填を可能としており、私はそのスピード感や構造にワクワクしました。当社は三菱重工グループの中でも展開する製品の種類や数が多く、希望すれば多様な製品に関わる機会を得られる環境です。
応募者へのメッセージ
飲料機械製品と聞くと馴染みがないかもしれませんが、皆さんがスーパーなどで手に取る缶やペットボトルの飲料は、私たちが作った製品で充填されているものもあります。人の体に入るものだからこそ、異物混入は絶対に許されず、品質には特にこだわって製品づくりをしています。
普段何気なく手にする飲料の裏側には、細やかな技術と工夫が詰まっています。そんな日常の安心を支える仕事に責任とやりがいを感じています。ものづくりに興味がある方、ぜひ私たちと一緒に、社会を支える製品づくりに挑戦してみませんか?
1日のスケジュール
| 08:00 | 出社(フレックス勤務)メール確認・本日のタスク確認 |
|---|---|
| 08:30 | 朝礼(ラジオ体操・課全体への共有事項や安全事項の周知) |
| 09:00 | 担当製品別ミーティング(担当製品について共有事項の確認やRYK(リスクアセスメント危険予知)を実施) |
| 09:30 | PC業務(資料作成や打ち合せ) |
| 12:00 | お昼休憩 |
| 13:00 | 昼礼(ラジオ体操・連絡事項の周知) |
| 13:30 | PC業務(資料作成や打ち合せ) |
| 14:00 | 現場の作業進捗・品質確認(担当製品の組立作業を現場で確認) |
| 17:00 | 退社 |
社員インタビュー(設計)
G.M
モビリティ事業本部 技術1部 ITS設計課
[2023年度入社]
工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻
現在の仕事内容と役割
私は、シンガポールの次世代ERP(Electronic Road Pricing)プロジェクトを担当しています。このプロジェクトは、GNSSと通信に対応した車載器を活用し、料金所不要の道路課金、駐車場の自動決済、違反取締などを可能にする、次世代の交通インフラを構築するものです。製品のライフサイクルが長いため、開発フェーズに応じて担当業務も変化します。これまでに「市場調査(競合製品・新技術)」「測位性能評価」「製品スペック検討」「国内外ステークホルダーとの技術協議」「特許出願」などを経験しました。
仕事のやりがいや醍醐味
国内外のステークホルダーを通じて、国ごとの商習慣や価値観の違いに触れるのは刺激的です。シンガポールでのGPS試験では主担当として現地試験の計画・指揮を行い、現地作業者との調整を通じてプロジェクトを前進させました。当社は元請けとして多くの協力会社をまとめる立場にあるため、若手でもリーダー役を担う機会が多く、マネジメント力も自然と育まれます。技術面でも、アイデアが特許として出願されたときは大きな達成感があります。技術力だけでなく、発想力やマネジメント力も磨くことができ、成長と楽しさを同時に実感できる仕事です。
会社の強みや好きなところ
三菱重工グループとしての「豊富な人材」と「ブランド力」が強みです。本プロジェクトは世界初の技術であるため多くの難題がありましたが、三菱重工業の総合研究所や他部署の精鋭による支援で大きく前進しました。三菱のブランドは国内のみならず海外でも認知されており、海外企業との取引でも信頼性の面で優位に働いた経験があります。
また、若手の成長を重視する職場で、主担当として業務に携わる機会が多くあります。短期的な業務効率にとらわれず、挑戦の場をあえて若手に任せる文化があるため、先輩の丁寧なサポートのもとで着実に成長できます。
応募者へのメッセージ
シンガポールでは課金用車載器の設置が義務付けられており、当社はこの車載器および路側装置などのシステムを納入しています。シンガポールは先進的な国であり、当社が納入したシステムを活用した新技術の実証が行われ、当社も参画しています。
国全体の道路課金を支える仕組みづくりは、スケールの大きな仕事です。こうした海外の国家プロジェクトに関われることは、技術者として大きなやりがいを感じます。
「技術で社会を動かす」――そんな実感が得られる仕事です。ものづくりや挑戦が好きな方、ぜひ一緒に未来をつくりましょう。
1日のスケジュール
| 09:30 | 出社(フレックス勤務)、メールチェック、本日のタスク確認 |
|---|---|
| 10:00 | 設計業務 |
| 11:00 | メーカーとの技術会議(依頼事項の進捗確認、質疑応答など) |
| 12:00 | 昼休憩 |
| 13:00 | プロジェクトチーム内の定例会議(担当業務の報告・相談、今後の方針会議など) |
| 14:00 | 設計業務 |
| 18:30 | 退社 |