人材開発支援助成金制度について

人材開発支援助成金制度とは

人材開発支援助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
詳細については、厚生労働省HPをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001469655.pdf

人材開発支援助成金の申請手続きについて

制度名称 「人材開発支援助成金」
申請先 「都道府県労働局」
受給資格 「年間単位で事前に訓練実施計画の届出を行っていること」

助成金の受給までの流れ

事業主 相談・手続き先
1.「事業内職業能力開発計画」の作成、職業能力開発推進者の選任 ←相談・援助→ 都道府県職業能力開発サービスセンター
2.「事業内職業能力開発計画」に基づき、「年間職業能力開発計画」を作成の上、訓練実施計画届*や訓練カリキュラムと併せて、原則、訓練開始1か月前までに提出 相談・提出→
←返送
都道府県労働局
(相談・受付)
3.「年間職業能力開発計画」に沿って職業訓練を実施
4.支給申請書を訓練の終了後2か月以内に必要な書類を添えて提出 相談・提出→ 都道府県労働局
(支給審査)
*審査には時間を要します。

(支給・不支給の決定)
5.助成金の受け取り ←通知・口座振込
  • 訓練実施計画届の内容に変更が生じた場合は、訓練実施計画変更届の提出が必要です。

お問い合わせ先

人材開発支援助成金の受給のための手続きは、事業所の所在地を管轄する労働局で行います。ご不明な点および手続きなどの詳細については、労働局までお問い合わせください。

厚生労働省 人材開発支援助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html