インターンシップ情報

2023年度

三菱重工2023年インターンシップの一環として、当社も下記の日程にて13名の学生を受け入れました。

夏期(2023年8月28日から9月1日)@神戸エンジニアリングセンター

  • 高速炉の安全性に関する数値流体シミュレーションについて:2名
    【実習先:炉心・安全設計部】
  • 高速炉のシステム構成の検討について:2名
    【実習先:プラント設計部】
  • 高速炉の系統構成に関するリサーチと熱交換器の設計について:1名
    【実習先:プラント設計部】

冬期(1)(2024年1月15日から1月19日)@原宿本社

  • 次世代高速炉の安全性向上に係る受動的機能の活用について:2名
    【実習先:炉心・安全設計部】
  • 次世代高速炉の炉心設計について:1名
    【実習先:炉心・安全設計部】

冬期(2)(2024年1月22日から1月26日)@神戸エンジニアリングセンター

  • 次世代高速炉の安全性に関する数値流体シミュレーションについて:2名
    【実習先:炉心・安全設計部】
  • 高速炉における制御棒の設計について:1名
    【実習先:プラント設計部】
  • 高速炉における燃料交換システムの設計について:1名
    【実習先:プラント設計部】
  • 高速炉におけるナトリウム漏えい検出システムの設計について:1名
    【実習先:プラント設計部】

参加学生は、原子力技術、特に高速炉に関心が高く、企業の設計業務を体験して働くことのイメージをつかみたい、といった想いで当社のインターンシップに参加されました。当社エンジニアとともに、当社業務の一端に触れていただきながら、種々の調査や分析を行い課題に取り組むとともに、幹部や若手との懇談会を通じて当社職場の雰囲気を感じていたようでした。最終日の成果発表会では、検討成果を的確にまとめ各自の考えや工夫も取り入れて発表いただきました。一週間という短い期間でしたが、以下のような感想をいただきました。
「原子力分野のトップレベルの現場で、実際の業務環境を体験することができ、非常に貴重な体験をすることができた」
「実際の設計業務と大学の研究と違いを知ることができ、また、企業で働くことを具体的にイメージすることができた」
「高速炉を自分の手で設計したいという意識が強まった」
「業界全体への理解が深まり将来的な動きや課題についても学ぶことが出来た」
「事前には職場は堅いイメージがあったが、協力して業務に取り組む姿勢を見て、イメージが変わった」

当社は、三菱重工2024年度夏期インターンシップ(2024年8月~9月に予定)において学生を受入れ予定です。

【夏期】

集合写真
集合写真
指導風景
指導風景
成果報告会
成果報告会
発表練習会
発表練習会
成果報告会
成果報告会

【冬期】

集合写真(神戸)
集合写真(神戸)
集合写真(原宿)
集合写真(原宿)
指導風景1(神戸)
指導風景(神戸)
指導風景2(神戸)
指導風景(神戸)
指導風景(原宿)
指導風景(原宿)
成果発表会(原宿)
成果発表会(原宿)

~2022年度

2022年度

三菱重工2022年インターンシップの一環として、当社も下記の日程にて9名の学生を受け入れました。

夏期(1)(2022年8月29日から9月2日)

  • 次世代高速炉の安全性向上について:2名
    【実習先:炉心・安全設計部(原宿本社)】
  • 高速炉における制御棒の設計について:1名
  • 高速炉の系統構成に関するリサーチと熱交換器の設計について:1名
    【実習先:プラント設計部(神戸エンジニアリングセンター)】

夏期(2)(2022年9月12日から9月16日)

  • 高速炉の設備仕様の検討について:1名
    【実習先:プラント設計部(神戸エンジニアリングセンター)】

冬期(1)(2023年1月16日から1月20日)

  • 次世代高速炉の安全性向上について:2名
    【実習先:炉心・安全設計部(原宿本社)】

冬期(2)(2023年1月30日から2月3日)

  • 高速炉の設備仕様の検討について:2名
    【実習先:プラント設計部(神戸エンジニアリングセンター)】

参加学生は、原子力の設計、特に高速炉の設計に関心が高く、実際の設計業務を体験して働くことのイメージをつかみたい、といった想いで当社のインターンシップに参加されました。当社エンジニアとともに、当社業務の一端に触れていただきながら、種々の調査や分析を行い課題に取り組むとともに、幹部や若手との懇談会を通じて当社職場の雰囲気を感じていたようでした。また、最終日の成果発表会では、検討成果を的確にまとめ各自の工夫も取り入れて発表いただきました。一週間という短い期間でしたが、以下のような感想をいただきました。
「原子力に携わる仕事の雰囲気を味わうことができ、自分のビジョンが見えた」
「原子力の安全最優先の姿勢を実際の行動で感じ取れた」
「職場の雰囲気、人、実際の業務状況を知り、この業界で当事者として働くイメージを持てた」
「高速炉に関する業務を体験し、新しいシステムを一から設計する仕事に魅力を感じた」
「新しいことに挑戦していく原子力の最先端の開発業務に改めて憧れを持った」
「事前に硬いイメージを想像していたが、笑顔が多く、かつ真摯に業務に取り組んでいる明るい職場だと感じた」

当社は、三菱重工2023年度も夏期インターンシップ(2023年8月~9月に予定)において学生を受入れ予定です。

集合写真(神戸EC)
集合写真(原宿本社)
指導風景
指導風景
成果報告会
成果報告会
座談会
指導風景
指導風景
指導風景
指導風景
指導風景
成果報告会
座談会

2021年度

三菱重工2021年インターンシップの一環として、当社も下記の日程にて学生を受け入れました(各テーマ1名)。
新型コロナ感染対策として、すべてオンラインでの実施となりました。

・夏期①(2021年8月23日から8月27日)
  高速炉のナトリウム漏えい検出に関する検討について
  【実習先:プラント設計部】

・夏期②(2021年8月30日から9月3日)
  CFDコードによる高速炉の熱流動解析について
  【実習先:炉心・安全設計部】

・冬期 (2022年1月17日から1月21日)
  高速炉の設備仕様の検討について   【実習先:プラント設計部】
  高速炉の燃料被覆菅温度評価について【実習先:炉心・安全設計部】

 

4名の学生は、エネルギー問題や高速炉への関心が高く、また、大学とは異なる視点で研究に取り組みたいとの想いで当社インターンシップに参加されました。オンラインではあったものの、当社エンジニアの指導のもと、当社の業務の一端に触れていただきながら、種々の調査や分析を行い課題に取り組んで頂きました。最終日には成果発表会を行い、「原子力の安全性やコストについて自分なりに考えることができ貴重な経験であった」「エンジニアとしてどう働くのか、何が求められているかイメージでき有意義であった」などの感想を頂きました。また、当社や三菱重工の社員との懇談を通じて、会社生活や当社の雰囲気などを感じていたようでした。


当社は2022年度も夏期インターンシップの学生受入れを実施する予定となっております。

尚、当社のインターンシップ受入に関しては、三菱重工業株式会社が窓口となっております。

ご案内については三菱重工業株式会社ウェブサイト「インターンシップ情報」をご参照ください。

実習風景(1)
実習風景(2)
実習風景(3)
実習風景(4)

2019年度

三菱重工2019年夏季インターンシップの一環として、当社も8月26日から9月6日の2週間、下記の2つのテーマで、学生を受入れました(各テーマ1名)。

  • ナトリウム冷却高速炉の炉心設計評価について
    【実習先:炉心・安全設計部】
  • 第4世代高速炉の冷却材ナトリウムに係る設計評価技術について
    【実習先:プラント設計部】

2名の学生は、エネルギー分野への関心が高く、また、実際の仕事に近く取組みがいのあるテーマと感じたことが、当社インターンシップに参加した理由でした。2週間のインターンシップ期間中は、当社エンジニアの指導のもと、最先端の解析システム等を用いて課題に取り組んで頂きました。最終日には成果発表会を行い、インターンシップの所感を伺いましたが、「原子力の基礎から新たな知識まで、実際の業務に関する内容に触れる貴重な体験ができた」「仕事に対するやりがいを感じることができた」との感想を頂きました。
尚、当社は2020年度も夏季インターンシップの学生受入れを実施する予定となっております。

当社のインターンシップ受入に関しては、三菱重工業株式会社が窓口となっております。

ご案内については三菱重工業株式会社ウェブサイト「インターンシップ情報」をご参照ください。

実習風景(1)
実習風景(2)
実習風景(3)
実習風景(4)

2018年度

三菱重工2018年夏季インターンシップの一環として、当社も8月20日から8月31日の2週間、下記の2つのテーマで、学生を受入れました(各テーマ1名)。

  • プラント動特性解析コードによる高速炉の受動的炉停止機能に係る有効性解析について
    【実習先:炉心・安全設計部】
  • 高速炉の原子炉容器の熱応力解析について
    【実習先:プラント設計部】
実習風景(1)
実習風景(2)