第62回九州実業団毎日駅伝

ニューイヤー駅伝出場権をかけた「第62回九州実業団毎日駅伝2025」が11/3（月・祝）に大分県佐伯市で開催され、チームとして8年ぶり3度目の優勝（4時間19分06秒の大会新記録）を果たしました。

1区・近藤選手は攻めの走りで区間賞を獲得。2区・山下選手が8位に順位を落とすも、3区・吉岡選手が2年連続区間トップの力走で3位まで巻き返し、4区・コリル選手が3位をキープ。5区・定方選手は26秒差あったトップとの差を7秒まで縮め、6区・守屋選手が区間賞の快走で首位を奪還。そしてアンカー・新人の小林選手が三つ巴のデッドヒートを制しゴールテープを切りました。ご声援ありがとうございました。

1区（近藤 選手）

良い流れを作るために必ず先頭集団で来ることを意識して臨みました。マラソン練習の成果もあり、上り坂で他チーム選手と余裕の差ができラストは絞り出すことができました。ニューイヤー駅伝ではエース区間を走りチームを優勝に導く走りができるよう準備していきます。

2区（山下 選手）

個人としては悔しい結果となりましたが、他の選手が頑張ってくれたおかげで優勝することができました。ニューイヤー駅伝でも出走して優勝できるよう更に精進したいと思います。

3区（吉岡 選手）

目標通り2年連続区間賞と優勝をすることができました。ニューイヤー駅伝に向けていいスタートが切れたと思います。ここで流れを切らず、もう一度チームで切磋琢磨しながらニューイヤー駅伝優勝に向けて頑張ります！

4区（コリル 選手）

レースは非常に充実したものとなり、チームの一員として自分にできる最大限の貢献ができたと思います。ニューイヤー駅伝に向けより一層努力していきます。

5区（定方 選手）

優勝することができとても嬉しいです。区間5位でしたが先頭まで追いつき仕事はちゃんとできたと思います。また駅伝を利用して調子上げることができました。この勢いをそのままに、ただ油断せずニューイヤー駅伝優勝目指して皆で頑張ります。

6区（守屋 選手）

個人では区間賞、チームでは優勝することができ、目標を達成する事ができました。ここからニューイヤー駅伝に向けてもう一段、二段と状態を上げていける様、練習に取り組みたいと思います。

7区（小林 選手）

優勝争いの中で勝ち切るとこができ、自分の役割を果たすことが出来ました。この結果を自信にしつつ、ニューイヤー駅伝優勝へ向けてまた頑張っていきたいと思います。

混成チームA3区（宗像 選手）

連合チームで単独での走りとなりましたが、思った以上に走れなかった印象です。後半は向い風でペースが落ちることは分かっていましたが、我慢しきれませんでした。反省を次のトラックレースに活かしていきたいです。