ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

場所:北海道深川市(深川市陸上競技場)

選手:(5000m)吉岡選手・村上選手・小林選手/(10000m)井上選手

6月11日(水)に北海道深川市陸上競技場で開催された「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025深川大会」に4選手が出場しました。湿度90%以上のタフなコンディションの中、小林選手はシーズン3度目の自己ベスト更新を達成しました。

1.結果

10000m A組(25人)

順位 選手名 所属 記録 備考
1 マル イマニエル トヨタ紡織 27分26秒89
2 エバンス ケイタニー トヨタ紡織 27分52秒55
3 アントニー マイナ トヨタ自動車九州 27分53秒69
7 井上 大仁 三菱重工 28分08秒99

5000m A組(29人)

順位 選手名 所属 記録 備考
1 ディエマ アイザック マツダ 13分19秒61
2 コリル フェリックス トヨタ自動車 13分20秒60
3 イエゴン ビンセント Honda 13分28秒30
28 吉岡 遼人 三菱重工 14分24秒08

5000m D組(23人)

順位 選手名 所属 記録 備考
1 平山 大雅 コニカミノルタ 13分57秒60
2 前田 義弘 黒崎播磨 13分59秒15
3 松井 尚希 コニカミノルタ 14分00秒77
6 小林 大晟 三菱重工 14分03秒91 自己新(04秒29更新)
8 村上 大樹 三菱重工 14分05秒84

2.選手コメント

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

井上選手

タフなコンディションの中で苦しみながらも我慢の走りができました。最後まで粘ることができたことは、マラソンに向けても良い感触をもてたと思います。しかし、27分台を狙ってのレースでしたが終盤失速してしまい狙ったところには届きませんでした。きつくなってから更に絞り出せるようになるには練習から我慢していく必要があると思うので、練習等で同じような状況での走りになった時にチャンスだと思って取り組んでいきます。良い調子をキープしながら着実に結果を残せてはいますが、もう一段階上を見ながら練習等積み上げていきたいと思います。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

吉岡選手

日体大記録会からの流れをいかしたかったですが、体が全く動かず、入社して一番悪いタイムとなりました。レースでこんなに動かなかった事は初めてなので、一つの経験として今後に繋げていきたいです。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

小林選手

ラストのもうひと踏ん張りが足りず、13分台に届きませんでした。少しずつではありますが自己ベストを更新しているので、更に記録を伸ばせるよう今後も練習に取り組んでいきたいと思います。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025(深川大会)

村上選手

今回は14分切りで組トップを目標にしていました。3000m以降は切り替えに備えて前方に位置取り、順調にレースを進めましたが、残り3周ほどでペースが上がった時に着いていけずに置いていかれてしまい、ラスト1周の時点で60秒切って走れていれば13分台が出る通過だっただけに、もったいないことをしてしまったと悔いが残るレースとなりました。
今の課題はラストスパートのスイッチができていないことなので、レースで発揮できるように練習から意識付けをしていきます。

写真:アフロスポーツ