第321回日本体育大学長距離競技会
第321回日本体育大学長距離競技会
場所:神奈川県横浜市
選手:(5000m)宗像選手・杉選手・守屋選手・村上選手・小林選手・ブライアン選手/(NCG5000m)吉岡選手・近藤選手
6月1日(日)に横浜市で開催された「日体大記録会」に8選手が出場、雨上がりの湿度の高いコンディションの中、6月1日付でチームに加入したブライアン選手がデビューしました。
1.結果
5000m NCG1組(32人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ブライアン キプトー | コモディイイダ | 13分37秒69 | |
2 | フェリックス ムティアニ | 山梨学院高 | 13分41秒04 | |
3 | 片川 祐大 | 旭化成 | 13分42秒15 | |
11 | 吉岡 遼人 | 三菱重工 | 13分46秒00 | |
12 | 近藤 亮太 | 三菱重工 | 13分46秒59 |
5000m 19組(33人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | キプリモ ブライアン | 三菱重工 | 13分48秒37 | |
2 | 鬼塚 翔太 | MABP | 13分50秒18 | |
3 | 牟田 凛太 | 駒沢大 | 13分51秒66 |
5000m 16組(36人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 工藤 信太朗 | 駒沢大 | 13分57秒65 | |
2 | 田中 純 | 東洋大 | 14分02秒41 | |
3 | 小田 恭平 | NTT西日本 | 14分03秒84 | |
6 | 村上 大樹 | 三菱重工 | 14分06秒66 | |
10 | 杉 彩文海 | 三菱重工 | 14分14秒95 | |
26 | 守屋 和希 | 三菱重工 | 14分28秒47 |
5000m 15組(33人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 東原 豪輝 | 愛三工業 | 14分09秒44 | |
2 | 小林 大晟 | 三菱重工 | 14分12秒68 | |
3 | 永田 智基 | 國學院大 | 14分13秒75 | |
20 | 宗像 聖 | 三菱重工 | 14分27秒30 |
2.選手コメント

吉岡選手
今シーズンで一番良い走りができたと思います。位置取りが難しいレースでしたが、前半は落ち着いて走ることができ、後半も粘るところでしっかり粘れたと思います。来週のホクレンに向けて良いイメージを持つことができたので、ホクレンでは13分38秒切りをし日本選手権出場を決めたいと思います。

近藤選手
今回のレースはトラックシーズン最後のレースでマラソン練習に繋げていくために重要な位置づけで挑みました。集団の変化に対応したり、ラストのスピード勝負ができたことは今シーズン苦戦していた課題だったので、そこを克服できたことは良かったです。このトラックシーズンで培ったものをマラソンに昇華させて戦う準備をしていきたいと思います。

ブライアン選手
日本に来て初めてのレースでしたが目標タイムには届きませんでした。会社やチームメイトのサポートに感謝し、これから頑張っていきますので応援宜しくお願いします!次のレースに向けても良い練習を積んでいきます。

村上選手
遅いペースでレースが進み、狙っていた13分50秒には届かず14分06秒かかってしまいました。しかしこの記録会でレースの運び方や調整方法、練習とレースのペースのギャップを感じ取ることができたので、タイムは満足できていませんが今後に活きるレースとなりました。

杉選手
前半シーズン最後となる5000mとなるため、春先から練習を積んできた成果を出して良い形で締めくくりたく臨みましたが、終始余裕のない走りとなり満足いく結果とはなりませんでした。前半シーズン、思うような結果にはなりませんでしたが、秋以降しっかりと結果を出せるよう、前半シーズンの課題の改善と夏場の走り込みをしっかり頑張っていきます。

守屋選手
13分台を目標として臨みましたが、3000m以降大きく失速してしまい、目標達成とはなりませんでした。九州実業団を欠場してから悪い流れが続いていますが、次戦となる長崎ナイターではその流れを断ち切る走りをし、夏季の強化期間に臨めるよう立て直したいと思います。

小林選手
今回のレースは目標にしていたタイムに届かず、悔しい結果となりました。課題だったラストのペースアップはある程度クリアすることが出来たので次戦に繋げていきたいと思います。

宗像選手
今回のレースに向けて調子を合わせて今まで1番良い状態でレースに臨むことができました。しかし、レースを自分で作らないと目標としているタイムを出せないペースで進んでいたため、前半から積極的に引っ張たのですが無駄に力を使いすぎてしまいました。夏に走り込んで秋以降に備えます。
3.ギャラリー








レース中写真:アフロスポーツ