第68回九州実業団陸上競技選手権大会

第68回九州実業団陸上競技選手権大会

試合日程:05月17日/05月18日

場所:福岡県北九州市(黒崎播磨陸上競技場in HONJO)

選手(05月17日):(1500m)宗像選手/(10000m)定方選手・井上選手・山下選手・吉岡選手・杉選手・小林選手

選手(05月18日):(5000m)宗像選手・村上選手

5月17日(土)18日(日)に開催された「九州実業団陸上」に8選手が出場しました。

第68回九州実業団陸上競技選手権大会
第68回九州実業団陸上競技選手権大会

1.結果

1500m

順位 選手名 所属 記録 備考
1 漆畑 瑠人 安川電機 3分43秒15
2 赤﨑 暁 九電工 3分43秒79
3 山内 健登 九電工 3分46秒41
7 宗像 聖 三菱重工 3分54秒37 自己新

10000m 決勝1組

順位 選手名 所属 記録 備考
1 中山 凜斗 西鉄 29分06秒81
2 山﨑 諒介 戸上電機製作所 29分09秒03
3 田中 飛鳥 RUNLIFE 29分11秒19
5 小林 大晟 三菱重工 29分26秒07
8 杉 彩文海 三菱重工 29分37秒79

10000m 決勝2組

順位 選手名 所属 記録 備考
1 牧瀬 圭斗 トヨタ自動車九州 28分44秒88
2 井手 翔琉 黒崎播磨 28分52秒88
3 栃木 渡 ひらまつ病院 28分55秒57
4 吉岡 遼人 三菱重工 29分01秒61
8 山下 一貴 三菱重工 29分11秒10
19 定方 俊樹 三菱重工 29分44秒01

10000m 決勝3組

順位 選手名 所属 記録 備考
1 キプルト エマニエル 旭化成 27分29秒56
2 シトニック キプロノ 黒崎播磨 27分32秒22
3 マニア アントニー トヨタ自動車九州 27分41秒05
5 井上 大仁 三菱重工 28分30秒06

5000m

順位 選手名 所属 記録 備考
1 小泉 樹 黒崎播磨 13分54秒64
2 佐藤 俊輔 安川電機 13分56秒70
3 手嶋 杏丞 旭化成 13分56秒75
8 村上 大樹 三菱重工 14分21秒82
9 宗像 聖 三菱重工 14分26秒36

2.選手コメント

宗像聖

宗像選手(1500m自己新)

今回は1500m、5000mの2本を練習の一環で出場しました。課題としてきつくなってからの粘り、ラストの切り替えがまだまだ足りていないと明確になっているので次のレースまでに少しでも課題をなくして状態を上げていきたいです。

井上大仁

井上選手

今回は脚づくりを行う中でのレースとなりました。疲労もあり当日の環境もタフなものではありましたが序盤から冷静にレースを進める事ができました。終盤の苦しくなってきた中でも前に出て流れを崩さず、予定通りのタイムで走れた事は良かったと思います。しかし、ペースを上げようと思ってもなかなか上げきれなかった事や最後のペースアップについて行ききれなかった事は今後記録を狙っていく上で状態を上げながら改善していきたいと思います。

吉岡遼人

吉岡選手

28分台を目標に攻めたレースをしましたが、残り3000mでペースを上げることができず、悔しい結果となりました。この後もレースが続くので、今回の反省を次の試合で生かしていきたいと思います。

山下一貴

山下選手

前半から28分台を出すには良いペースでレースが進みました。しかし中盤以降ペースを保てなくなり、目標としていた28分台で走ることができませんでした。次に出場予定の大会まで約1ヶ月あるのでしっかり練習を積んで良い結果を出したいと思います。

小林大晟

小林選手

今回のレースは組の中での勝負にこだわって走りましたが、終盤に先頭から離れてしまい勝ち切ることが出来ませんでした。ラストの追い込みに課題が残ったので練習で改善していきたいと思います。

杉彩文海

杉選手

今季初の10000m、前回の5000mやこれまでの練習過程からある程度自信を持って臨みましたが、中盤から粘る事ができず反省点の多いレースとなってしまいました。ただ以前よりも中盤の落ち込みが改善できてはいるため、ここからしっかりと練習を積んで残り少ないトラックレースに繋げていけたらと思います。

定方俊樹

定方選手

苦しい時が続いていますが、そんな時こそ課題が見えてきますのでここを乗り越えてレベルアップできるように頑張ります。

村上大樹

村上選手

今回は14分1桁を最低目標にしていましたが、14分21秒と不甲斐ない結果となりました。前レースから調整期間の練習内容を変えてジョグの質を高めて良い動きをレースにも繋げようと考えていました。しかし、中盤過ぎから一気にペースを落としてしまい動きも小さくなり狙っていた走りが出来ませんでした。この結果を受け入れ、次のレースに向けて人一倍練習に取り組みます。