第36回ゴールデンゲームズ in のべおか
第36回ゴールデンゲームズ in のべおか
場所:宮崎県延岡市(西階陸上競技場)
選手:(5000m)定方選手・井上選手・山下選手・吉岡選手・宗像選手・杉選手・守屋選手・村上選手・小林選手・コリル選手
5月6日(日・祝)に延岡市で開催された「ゴールデンゲームズinのべおか」に10選手が出場、2選手が自己ベストを更新しました。

1.結果
5000m B組(22人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | キプルト エマニエル キプロプ | 旭化成 | 13分06秒71 | |
2 | マル イマニエル | トヨタ紡績 | 13分07秒29 | |
3 | ヴィクター キムタイ | 城西大 | 13分11秒77 | |
14 | キプラガット エマヌエル コリル | 三菱重工 | 13分25秒82 |
5000m D組(29人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 吉中 祐太 | 中央大 | 13分31秒73 | |
2 | 太田 直希 | ヤクルト | 13分32秒09 | |
3 | 漆畑 瑠人 | 安川電機 | 13分32秒71 | |
25 | 吉岡 遼人 | 三菱重工 | 14分03秒87 |
5000m E組(26人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 木榑 杏祐 | 埼玉医科大学G | 13分38秒66 | |
2 | 石井 優樹 | NTT西日本 | 13分41秒27 | |
3 | 石井 一希 | ヤクルト | 13分42秒51 | |
7 | 井上 大仁 | 三菱重工 | 13分50秒89 |
5000m F組(23人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 梶谷 優斗 | 住友電工 | 13分54秒71 | |
2 | 中島 弘太 | 埼玉医科大学G | 13分55秒40 | |
3 | 井手 翔琉 | 黒崎播磨 | 13分56秒31 | |
10 | 定方 俊樹 | 三菱重工 | 14分03秒79 | |
16 | 守屋 和希 | 三菱重工 | 14分08秒23 |
5000m G組(24人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 中村 晃斗 | 志學館大 | 13分55秒02 | |
2 | 天野 誠也 | 九電工 | 13分56秒09 | |
3 | 吉岡 幸輝 | 九電工 | 13分56秒81 | |
4 | 杉 彩文海 | 三菱重工 | 14分00秒29 | 自己新(04秒20更新) |
6 | 山下 一貴 | 三菱重工 | 14分01秒15 |
5000m H組(24人)
順位 | 選手名 | 所属 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 鈴木 大貴 | YKK | 13分59秒98 | |
2 | 柴田 大輝 | 富士山GX | 14分05秒07 | |
3 | 宗像 聖 | 三菱重工 | 14分06秒33 | |
5 | 小林 大晟 | 三菱重工 | 14分08秒20 | 自己新(07秒57更新) |
7 | 村上 大樹 | 三菱重工 | 14分12秒03 |
2.選手コメント

コリル選手
狙っていたタイムを出すことはできませんでしたが現状のベストを尽くしました。次のレースでは結果を残せるよう頑張ります!

吉岡選手
13分38秒切りを目標としていましたが、悔しい結果となりました。この後も九州実業団記録会やホクレンとレースが続いていくので、気持ちを切り替えて、次のレースでしっかり結果を残したいと思います。

井上選手
自己新記録更新を目標に臨みましたが、中途半端な位置どりをして流れに乗り切れず、せっかくのチャンスを活かしきれませんでした。良い状態の中で走れていたことで慢心が出てしまったのかと思います。自分の状態が良くなっている以上に周りの水準も高くなってきており、少しでも気を抜くと一気に置いていかれる状況であることをよく考えて今後の練習や試合に取り組まなければいけないと再度実感しました。マラソンをやる上では周りに惑わされずに取り組むべきではありますが、満足して成長を止めないよう常に目標を達成するためになにが必要かを考えながら取り組んでいきたいと思います。

定方選手
マラソンの疲労がなかなか抜けず苦戦しており、今回も序盤から苦しい展開でしたが、粘りの走りで今できる走りはできたと思います。徐々に状態を上げていきながら2025年度はトラックでも自己記録更新を狙って頑張ります。

守屋選手
終盤のペースアップに対応できず、レース展開に課題の残る結果となりました。今回の反省を踏まえて次は九州実業団選手権に向けて日々の練習に励みます。

杉選手(自己新)
今季2度目の5000mとなりましたが、前回の反省を活かし自己ベストを更新する事ができました。一方で目標としていた所にはまだあと一歩届いていない状況なので、反省点を確認し、今後のレースで目標達成できるよう努めていきたいと思います。

山下選手
結果としては14分01秒と13分台ですら走ることができませんでしたが、自分でレースを動かす部分も作り、今の課題も見えた昨年度とは違う実りのあるレースになったと思います。今回のレースを次に活かします。

宗像選手
シーズンベスト更新を目標に走り、状態があまり良くない中でしたがしっかりと動かすことができました。ラストのギアチェンジがまだ動かしきれてない事は今後の課題として取り組んでいきたいです。

村上選手
日が落ちて間もない時間帯で少し暑さが残っている中のレースとなりました。前回同様にキツくなってから我慢することが出来ず練習の出来に見合ったタイムが出ないレースが続いているので、試行錯誤しながら今後のレースに挑んでいきたいと思います。

小林選手(自己新)
前半集団の力を使いながら余裕を持って入り、後半ペースアップする展開をイメージして臨みました。前半余裕を持てたのに、後半思っていたより上げることが出来なかったので、スピードの出力を更に上げていきたいと思います。少しずつ自己ベストを更新出来ているので、この先も更新していけるよう頑張ります。
レース中写真:アフロスポーツ