第60回九州実業団毎日駅伝大会

第60回九州実業団毎日駅伝大会

場所:福岡県北九州市 黒崎播磨陸上競技場 in HONJO

選手:吉岡選手・コリル選手・的野選手・目良選手・近藤選手・定方選手・江島選手

「第60回九州実業団毎日駅伝2023」が11/3(金・祝)に北九州で開催されました。三菱重工マラソン部は10/15に開催された「MGC」に出場した井上選手・山下選手、11/19東アジアハーフマラソンに出場予定の林田選手を外したメンバーで臨み3時間56分47秒で6位に入り、15年連続28度目となる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権を獲得しました。

1.結果

チーム結果

順位 チーム 記録
1 黒崎播磨 3時間53分11秒
2 旭化成A 3時間53分54秒
3 トヨタ自動車九州 3時間55分49秒
4 九電工 3時間56分03秒
5 安川電機 3時間56分15秒
6 三菱重工 3時間56分47秒
7 ひらまつ病院 3時間59分02秒
8 旭化成B 3時間59分31秒
9 西鉄 4時間01分53秒

個人結果

区間 選手名 記録(区間順位)
1区(12.9km) 吉岡 遼人 38分31秒(区間10位)
2区(7.0km) キプラガット エマヌエル コリル 19分25秒(区間3位)
3区(10.9km) 的野 遼大 31分55秒(区間3位)
4区(9.5km) 目良 隼人 27分42秒(区間5位)
5区(13.0km) 近藤 亮太 38分47秒(区間5位)
6区(10.9km) 定方 俊樹 31分54秒(区間3位)
7区(16.0km) 江島 崚太 48分33秒(区間7位)

2.選手コメント

吉岡遼人

1区(吉岡選手)

今回は1区を任せて頂きましたが、流れを作ることができず、悔いの残る結果となりました。しかし、今回の駅伝で得た物もあるので、ニューイヤー駅伝に向けて切り替えて頑張っていきたいと思います。

キプラガット・エマヌエル・コリル

2区(コリル選手)

皆さまの応援のおかげで良いレースができました。次のレースでもベストを尽くせるよう頑張ります。応援ありがとうございました!

的野遼大

3区(的野選手)

駅伝に向けて、チームとしても個人としても調子が上がっていましたが力足らずでした。ニューイヤー駅伝まで残り2ヶ月、チーム一丸となって優勝に向かって頑張っていきます。

目良隼人

4区(目良選手)

今回若手を主要区間に配置して、自分達ベテランが繋ぐ駅伝でしたが、自分の所でもっといい位置で襷を渡せたら良かったと思います。ニューイヤーまで2ヶ月あるので、今回得た課題を活かせるよう頑張っていきます。

近藤亮太

5区(近藤選手)

前半は攻めの走りで差を縮めていきましたが、後半にかけペースダウンし、前との差を広げてしまいました。重要な区間で、流れを変える走りをしなければいけなかったところ、責任を果たせなかったことを悔しく思います。またニューイヤー駅伝に向けてさらに状態を上げていけるよう今後も邁進していきます。

定方俊樹

6区(定方選手)

アジア大会マラソンの影響もあり苦しい走りでしたが最後まで粘り今の力を発揮することができました。優勝を目指して挑戦した結果6位だったことを受け止め、チームみんなでニューイヤー駅伝優勝を狙い頑張ります。

江島崚太

7区(江島選手)

自分の成長を確認するレースにしたかったのですが、区間7位・チーム順位を落とす結果でした。現実だと受け止めて、次の「甲佐10マイル」レースでは日本人トップを目標に頑張りたいと思います。

3.ギャラリー

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