第104回日本陸上競技選手権大会

第104回日本陸上競技選手権大会

場所:デンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)(新潟県新潟市)

選手:(男子1,500m)的野

10月1日(木曜)~3日(土曜)の3日間、日本No.1選手を決める第104回日本陸上競技選手権大会が新潟で開催されました。厳しい出場資格をクリアーしたトップアスリートのみが出場できるこの大会に、マラソン部から今季絶好調の的野選手が1,500mに出場しました。
予選1組目をトップ通過した的野選手は、決勝でもラスト1周の強さを見せ、自らが持つ県記録を塗り替える3分41秒82のパーソナルベストで見事2位に入りましたので、以下にその結果をご報告します。

1.結果

10月1日(木曜)、於 デンカビッグスワンスタジアム (新潟県新潟市)

男子 1,500m 予選1組 17:55 スタート(出走者 13人)

順位 選手 記録 備考
1 的野 遼大 3分44秒59
2 河村 一輝 3分45秒58 トーエネック
3 木村 理来 3分46秒01 愛三工業

10月2日(金曜)、於 デンカビッグスワンスタジアム (新潟県新潟市)

男子 1,500m 決勝 18:10 スタート(出走者12人)

順位 選手 記録 備考
1 館澤 亨次 3分41秒32 横浜DeNA
2 的野 遼大 3分41秒82 自己新(0秒20更新)、長崎県記録
3 楠 康成 3分41秒89 阿見AC

2.選手コメント

的野 遼大
写真提供/月刊陸上競技

的野 選手

今回、予選の動きが良かったので、決勝では優勝することしか考えていませんでした。
決勝では動きが硬くなってしまったこと、ポジショニング等、優勝できなかった悔しさや、反省点はたくさんありますが、これまでの取り組みが結果として形になってきていることを嬉しく思います。来年こそは優勝できるよう、また1年更に成長していけるトレーニングを行なっていきます。
マラソン部でありながら、自分の得意なステージで挑戦を続けさせて頂いている事に感謝し、必ず今後の駅伝にも良い形で結び付けられるようこれからも精進していきます。
応援ありがとうございました。

的野 遼大
写真提供/月刊陸上競技
的野 遼大
写真提供/月刊陸上競技