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ダイナボアーズと岩崎学園が産学連携プロジェクトをスタート

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ダイナボアーズと神奈川・横浜を拠点とした、7つの専⾨学校教育を中⼼とした教育機関である、学校法⼈岩崎学園(以下、「岩崎学園」)が産学連携プロジェクトをスタートしました。
本プロジェクトは、ダイナボアーズが求める「若い世代への認知と集客」と、岩崎学園の「実践的な教育の場」のニーズ、スポーツによる県内の盛り上げへの寄与が合致し、取り組むものです。ダイナボアーズのチームプロモーションや制作物、普及イベントや試合当⽇のイベントに対し、岩崎学園の学⽣が、⽇ごろの学習で培った専⾨性と、若い感性や、豊かな発想⼒を⽣かし、企画からデザインまでを担い、チーム及びラグビー競技の機運醸成や、ファン醸成に取り組みます。
お互いのシナジーを掛け合わせ、ラグビー界に新たなる⾵を吹き込んでいきます。

◆産学連携プロジェクトの概要
岩崎学園が経営する7つの専⾨学校の学⽣が9つのダイナボアーズ応援プロジェクトに応募し、今年度は134名(複数のプロジェクトに参加出来るため延べ183名)の学⽣が参加しました。コロナ禍で多くの制約がかかる中、各プロジェクトは同時進⾏で、リモート⽅式で制作⽀持、企画説明、プレゼンテーション等、打ち合わせを重ねています。

(1) ポスターデザイン:取組み学⽣8名
公式戦スケジュールが⼊った試合告知向けポスターと、通年掲載できる応援ポスターの2種類を制作します。

(2) オリジナルグッズの企画:取組み学⽣18名
① 18名の学⽣が4つのチームに分かれて、オリジナルTシャツをデザインし、採⽤されたデザインはダイナボアーズのTwitterにてファン投票で決定しました。
② 新規オリジナルグッズを企画。38のアイデアの中から、バゲットハット、スマホリング、ポーチが商品化となりました。

(3) 練習⽤ジャージのデザイン:取組み学⽣20名
ダイナボアーズが⽇常のトレーニングや練習試合で使⽤する練習⽤ジャージをデザインし、採⽤されたデザインはダイナボアーズの選⼿・スタッフによる投票で決定しました。

(4) ダイナボアーズ応援番組の企画・監修:取組み学⽣7名
ダイナボアーズの応援番組「We are DYNABOARS」で放送されるコンテンツの企画と監修を⾏います。
※We are DYNABOARS : https://www.youtube.com/channel/UCiUY2cm6ADZhfJW9BHLidUw
J:com神奈川県央エリアで放送される応援番組。ダイナボアーズYouTubeチャンネルでも公開

(5) SNSサムネイル:取組み学⽣12名
公式戦の試合告知のTwitter・Instagram⽤サムネイルを制作します。

(6) 特設ホームページの制作:取組み学⽣17名
岩崎学園が2019年度から運営する特設ホームページにて、新規コンテンツの企画を⾏います。(現在制作中)
※特設ホームページ:http://dynaboarsiwasaki.com/

(7)ホストゲームにおけるイベントの企画:取組み学⽣42名
ダイナボアーズが主催するホストゲームにおいて、新型コロナウィルスの感染対策にも配慮したイベントを企画し、試合を盛り上げます。

(8)新規イベントの企画:取組み学⽣43名
ラグビーの普及、ダイナボアーズの認知度向上を狙い、学⽣向け、岩崎学園関係者向けのイベントを企画します。

(9)岩崎学園内向け広報活動:取組み学⽣16名
試合告知や結果の周知、学園内のポスター掲⽰など、広報活動を⾏います。

◆ジャパンラグビートップリーグ第1節サントリーサンゴリアス戦でのコラボイベント
2⽉20⽇(⼟)に開幕するジャパンラグビートップリーグの最初のホストゲームとなる2⽉21⽇(⽇)第1節サントリーサンゴリアス戦(会場:相模原ギオンスタジアム)において、上記(2)・(7)のプロジェクトチームと連携し、注⽬の試合を華やかに盛り上げるイベントを実施します。

(1)2⽉15⽇(⽉)から試合当⽇までに岩崎学園の学⽣考案のハッシュタグでツイートすると、抽選で10名にダイナボアーズオリジナルグッズをプレゼント。
(2)当⽇の試合会場に特製フォトスポットを設置します。新型コロナウィルス感染予防に配慮し、選⼿の等⾝⼤パネルと、岩崎学園の学⽣考案のポップと⼀緒に写真を撮ることが出来ます。
(3)学⽣が商品企画したTシャツ、バゲットハット、スマホリング、ポーチのオリジナルグッズの販売を開始します。