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三菱重工相模原ダイナボアーズは、さがみはら農産物ブランド協議会(事務局:相模原市農政課)とともに、元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏が率いる株式会社HiRAKUによる『津久井在来大豆をアスリートめしに!』プロジェクトへ協力し、2月9日(日)に開催されるダイナボアーズの公式戦会場(相模原ギオンスタジアム)において特設ブース開設によるPR活動を実施しますので、お知らせいたします。

1. プロジェクトの背景と狙い
相模原市の特産品である「津久井在来大豆」は戦後栽培農家が減少し、「幻の大豆」とも呼ばれる希少種でした。しかし、地元農家やJA神奈川つくいの努力により復興が進み、その美味しさが再評価されています。甘みが強くコク深い味わいが特徴の今でも希少な在来種ですが、その認知度はまだ十分ではありません。
当該プロジェクトでは、長年この大豆を守り続けてきた農家への感謝と敬意を込め、地域農業の伝統を保持しつつ、新しい視点として「アスリートめし」としての魅力を発信。若い世代にも親しみやすい形で津久井在来大豆を紹介し、特産品としての認知向上ならびにそれに伴う地域活性化を目指します。
ダイナボアーズは「地域への貢献」を明記するチームバリューの通り、地域の課題解決のためにスポーツの力を活用し、今後も様々な取り組みに協力してまいります。
2. プロジェクト概要
■プロジェクト名
『津久井在来大豆をアスリートめしに』プロジェクト
■主体:株式会社HiRAKU
■協力:さがみはら農産物ブランド協議会(事務局:相模原市農政課)、三菱重工相模原ダイナボアーズ
■目的:津久井在来大豆の認知向上とそれによる地域活性化
3. ダイナボアーズとのコラボによる施策
三菱重工相模原ダイナボアーズホスト試合におけるPR活動
■日時:2025年2月9日(日)12:00~試合終了まで(16:30頃)
■場所:相模原ギオンスタジアム 〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝4169
リーグワン公式戦(NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 ディビジョン1 第7節 カンファレンスA
三菱重工相模原ダイナボアーズ 対 トヨタヴェルブリッツ テクノ菱和マッチデー)場外・イベント広場
■内容:試合会場におけるブースにて以下を実施予定
・元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬俊朗氏とフレンチシェフ廣瀬康二氏の廣瀬ブラザーズ監修によるオリジナル大豆スタジアムグルメ「津久井在来大豆のベジキーマカレー」の販売

・津久井在来大豆を使ったスイーツ(ダックワーズ等)の販売
・地元小学生が作成したオリジナルパッケージの「大豆缶詰」販売
・津久井在来大豆生産者による納豆・きな粉などの直売
・「石臼できな粉づくり」など大豆と親しむ体験会の実施

