艦船設計部 艦船設計グループ Y.Dさん
護衛艦の設計という特殊なフィールドで、
スケールが大きい、魅力的な仕事に携われます。
Y.D
長崎事業部 艦船設計部 艦船設計グループ 機装チーム
2021年入社
当社との出逢いは高校時代。
「護衛艦の設計」に惹かれて
MHIマリテックとの出逢いは、就職活動をしていた地元長崎の工業高校時代です。学校に数多く寄せられた企業からの求人票の中で、「護衛艦を設計する」という、ひときわ目立つ募集要項を見つけました。他にはない少し特殊な仕事内容に惹かれて、入社を希望させていただきました。
入社から5年を経て護衛艦一隻の設計を経験
私が所属する艦船設計部の機装チームでは、主にエンジン回りの艤装品(ぎそうひん)の設計を担当しています。AutoCADや3D CADなどのツールを用いて、エンジンから出る排気を処理する吸排気管装置やエンジンを搭載するためのレールの設計、燃料をろ過するストレーナー(こし器)などの手配 に携わってきました。
入社して1~2年目の頃は、30FFMという護衛艦シリーズの詳細設計がほぼ終わったタイミングということもあり、設計終了後の不具合に対するフィードバックや修正が業務のメインとなっていました。その後3年目あたりでイージス搭載艦や、30FFMをベースにした改良型の新シリーズ「06 FFM」の1番艦の設計に関わり、基本設計から詳細設計まで丸ごと一隻の設計を広く経験させてもらっています。
担当部署では、通常一隻あたりの設計図面は250件くらい作成するため、製図担当者6名程度に協働で実作業にあたっていただき、私自身は全体の取りまとめ役も担っています。
自分が描いた図面が製品となり、船体に取り付けられる達成感
普段の業務では、三菱重工のグループ会社として三菱重工の技術担当者と密に連携を取ります。打ち合わせだけでなく、雑談も交えながら楽しく仕事ができる風通しの良い職場の環境も大きな魅力です。
また、入社して間もない頃ですが、不具合への対応のため自分が描いた図面が製品となり、船に取り付けられているのを目にしたときは、これまでに経験したことのない達成感とやりがいを感じました。
設計の実務から資料作成のノウハウまで、幅広いカリキュラムの研修を受講できる
当社では三菱重工主催の研修も活用することができ、研修制度が充実しています。実務に直結した研修内容から、資料作成のノウハウまで幅広いカリキュラムが用意されており、社員が自発的に選択して受講することができます。
メインとして行われる名古屋研修は私も現地で受講しました。吸排気管の熱応力計算について実験を交えて学び、今後の設計業務に役立つ内容でした。現地に行けない場合は、最長1週間に渡るオンライン研修も受けられるなど、恵まれた研修制度を今後も活用していきたいと思っています。
休日は夫婦で様々なイベント巡り。
結婚休暇を利用して今秋は新婚旅行へ
プライベートでは最近結婚し、現在は共働きの妻と二人暮らしです。夫婦ともに出かけるのが好きなので、休みの日は一緒に様々なイベント巡りを楽しんでいます。妻の趣味で、年に一度は長崎県波佐見町の陶器市「波佐見陶器まつり」に行きます。他にも妻の出身地の三重県のお祭りに行ったり、去年の夏休みはいとこの子どもを連れてハウステンボスに出かけたり。
社内では「ショートバケーション休暇」といって、2日休暇を取ると1日追加して休むことができる制度がスタートしたこともあって、夫婦揃って余暇生活を満喫しています。結婚休暇の制度もあるので、ハネムーンに行く計画を立てているところです。
学生の皆さんへ
国内でごく限られた企業しか携わることのできない、「護衛艦の設計」という特殊なフィールドに携われることが最大の魅力です。一隻を4~5年間という長いスパンで造っていくというスケールの大きな仕事ですが、休日の日数や社内での食事をはじめ、福利厚生面もしっかり整っているので安心して働くことができます。
また、現場の方など多くの人と協力しながら進めていく仕事なので、意欲的にコミュニケーションが取れる人が特に向いていますし、楽しく働ける職場だと思います。
<ある1日のスケジュール>