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「MCOSA」MCO Saudi Arabia Limited 社長交代のお知らせ

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MCO Saudi Arabia Limited(以下、MCOSA)は、2025年7月1日付にて、代表取締役社長 清水幸司が退任し、河野拓也が新たに代表取締役社長に就任いたしましたことをご報告申し上げます。

河野は、2000年に三菱重工株式会社へ入社後、コンプレッサおよび蒸気タービンの工場試運転計画・遂行業務に従事。2012年よりMHIブラジル(MHIB)へ赴任し、2016年には三菱重工コンプレッサ(MCO)ブラジル(MCO-B)の設立に携わるなど、立ち上げメンバーとして貴重な実務経験を積み重ねてまいりました。2017年にはMCO生産センター グローバル生産課へ帰任し、以降は主にシンガポールおよびサウジアラビアにおける定期修理工事の包括的請負業務に注力してまいりました。

社長就任にあたり、河野は次のように述べております。

「中東地域ではエナジートランジションの進展が著しく、アフターサービス事業においても非常に重要な市場と位置づけられています。お客様の多様なニーズを的確に把握し、迅速かつ信頼性の高いサービスをご提供することが不可欠です。省エネ・脱炭素を軸としたValue-upのご提案を通じて、新たなビジネス創出を目指すとともに、より強固なお客様との信頼関係構築を図り、安定的なプラント運営への貢献を果たしてまいります。」

なお、河野はアルコバール所在のMCOSA本社にて新任業務を開始しております。前任の清水はMCO(広島)へ帰任し、引き続き当社業務に従事しております。

河野拓也
河野拓也