
三菱重工のシゴト
艦船修理事業
海自艦船・海外艦船・官公庁船に対して、検査・修理・改造工事を横浜のドックで実施します。
船をまとめる工事担当と各職種の担当者がコミュケーションを図りながら、1つの修理工事プロジェクトをまとめてあげていきます。
シゴトのやりがい
仕事の達成感が大きい!
船に搭載されている修理が必要な重要機器の運搬・横持ち作業が自身のイメージ通りに進んだ時の達成感は格別です。
苦労が結果になって現れる!
厳しい状況でも苦労すればするほど、工程通りに完工できた時の満足感は大きいです。
毎日異なる作業だから
やりがいがある!
工場内ライン作業と違って毎日異なる作業なのが難しいところである反面、やりがいを感じる部分でもあります。
スケールの大きな仕事を
手掛けられる!
日常では体験できない規模のスケールの大きな仕事を自分の手で手掛ける事ができることにやりがいを感じます。
主な業務
機器の運搬、足場の架設・解体作業

船に搭載された機器に対する運搬・横持ちや工事のための足場の架設・解体作業を行う業務。
成績書の作成と提出

各機器の検査や計測結果などを「成績書」としてまとめ「完成図書」としてお客様へ提出する業務。
電気工事、武器工事

船舶の電気機器全般と艦艇に装備された武器の修理を行う業務。
配管工事

船舶の水・油・空気などが通る配管の修理工事を行う業務。
その他にも、船体のガス切断・溶接、あらゆる機器の分解・整備、塗装、修理図面の作成など多種多様な業務があります。
1日のスケジュール
朝礼
朝の体操後、作業班でのミーティング、RKY※、作業指示を行う。
※RKYとは、その作業に潜む危険性や有害性に対し災害が発生する可能性と重大性を予測し評価して安全対策を実施する手法をグループで話し合う活動のこと。

現場にてRKY後、作業開始
工事担当や各職種との横通しには、トランシーバーを用いたコミュニケーションも取る。

小休憩
作業グループ単位で休憩を取ります。作業進捗を話し合ったり、他グループとコミュニケーションを取ったりします。

工事担当との定例ミーティング
プロジェクト従事者とのミーティングを実施。

昼休み
体操・昼礼
体操後、作業班でのミーティング、RKY、作業指示の確認を行う。船の修理は、朝と昼で現場の状況が違っていることが多く要注意!

作業再開
17:00まで現場(船内)や工場での各種作業を行う。

小休憩
お客様を含めた定例ミーティング
三菱社員だけではなく、お客様を交えたミーティングにも参加。お客様への報告は少し緊張します!ミーティング時刻は船によって異なる。

翌日作業の現場確認
今日の作業進捗の確認と翌日作業の確認を行う。
