社員と仕事/MRO事業
シゴトのやりがい
航空エンジンが部品単位に分解された状態から自分自身の手で組み立てて、形にしていきます。作業を通じてエンジンの仕組みや構造知識を習得できることは整備士として感無量です。
難整備も熟練整備士の経験や知識をチームで共有し対応します。高度な技術・手法を身に付け、エンジン整備のスペシャリスト集団の一員として活躍できます。
たくさんのお客様の空の安全と安心を届けているという責任感があります。また、自分が組み立てたエンジンが無事に運行されると言葉にならないほどの達成感を得られます。
主な業務
モジュールの組み立て(飛行機のエンジンは整備性を考えて分割できる構造)
航空機エンジンの各モジュールを、クレーン等を使いながら3~4人組で結合して、エンジンの形にします。
配管や補機部品の取り付け
航空機エンジンの外側に取り付いている、配管や電気ハーネス、補機部品を取り付けます。
回転体の組み立て
回転体の組み立て作業。焼き冷やし嵌めを行い、ブレード等をつけて、回転振動を抑えるバランス調整作業を行います。
エンジン補助部品の組み立て
補機部品のサブ組み立て作業。補機にブラケット等を取り付けて、その補機をエンジンに取り付けるための準備を行います。
1日のスケジュール
8:00
出社・朝礼
朝礼後、小集団で集まり当日の作業の注意点、RKY(リスクアセスメント危険予防)を行います。
8:20
日常点検
当日の作業の注意点や安全面の事前確認を行います。
8:30
作業準備
PCを立ち上げ、エンジン整備マニュアルを確認し、必要な治工具や副資材など、作業に必要な道具を用意します。
8:50
本作業開始
チームで作業する際は、分担を決め作業に取りかかります。
11:00
HPC(高圧圧縮機)モジュールの組立
入念な点検を済ませたスリングを製品に取り付け、吊上げ前の最終確認をします。
13:00
昼礼
昼礼後、再び小集団で集まり、午後の作業に関連したワンポイントレッスンシート(安全・品質・基礎のポイントをまとめた資料)を用いた確認会話と作業の進捗状況を報告します。
13:30
ファンローター(エンジン推力の大部分を生み出す回転体)の組み立て
回転体の組み立てと製品の取り扱いは特に入念な確認を行います。
15:00
配管、補機部品組み立て
エンジンマニュアルに従い、込み入った難しい場所でも製品同士の干渉のないよう、確認を繰り返しながら組み立てます。
16:30
作業終了、片付け
当日行った作業の自主確認、片付け、工具使用後の員数点検を行います。
16:50
引き継ぎ作業
作業の進捗状況を引き継ぎ用紙に記入する。反対番がいる場合は、併せて直接進捗状況を伝える。