社員インタビュー(分析設備の更新・改造設計)


山田 篤志

技術部 分析技術課
[2020年度入社]
工学部 循環環境工学課


山田篤志

現在の仕事内容と役割

技術部 分析技術課では、六ヶ所再処理工場の運転状況の把握、保障措置、製品品質、異常事象の原因究明等に必要な分析装置の更新、開発・改造及び保守点検等といった、アフターサービス業務全般を担当しています。六ヶ所再処理工場の分析装置は、「耐放射線性」や「遠隔機器での操作性」等を向上させるため、市販分析装置をベースに改造をしており、メーカ保証やサポートが限定的になります。開発の際には、当社保有のモックアップ設備で性能を検証し、製品へフィードバックするなど、自分での創意工夫が必要不可欠になるクリエイティブな仕事です。

仕事のやりがいや醍醐味

六ヶ所再処理工場での分析業務は「工場が安全に運転していること」や「ウラン、プルトニウムが適切に管理されていること」等を評価するために必要不可欠なものです。そのため、分析装置にトラブルが発生すると、工場全体の運転状況にも影響し、急な対応を迫られることもあります。映画さながらの緊迫感の中、限られた時間の中で、チームのメンバーや社外の関係者達と意見を出し合い、無事トラブルを解決させた時には、この仕事に携われてよかったと思うと同時に、大きなやりがいを感じます。

会社の強みや好きなところ

当社は、三菱重工グループの六ヶ所村の拠点として、六ケ所再処理工場等の設計・製作・試運転を通して蓄積した技術を基に、高付加価値の技術・サービスの提供し続けてきました。そのため、社内には、様々な技術分野のスペシャリストがおり、自分の専門分野だけでなく、異分野の知識や技術を吸収し、自ずから成長できる環境が整っています。また、再処理構内に事務所があるという利点から、お客様の要望に迅速・柔軟に対応することができるのも当社の強みです。

応募者へのメッセージ

電気は、私たちの社会を維持・発展するための根幹ですが、エネルギーの安定供給、地球温暖化対策、経済性の確立など様々な課題があります。そういった観点から、原子力発電は欠かすことのできない重要な電源であり、また、発電で使用するウラン等の資源を有効利用するための核燃料サイクルの実現は極めて重要です。当社では、日本で前例のない核燃料サイクルの実現を目指し、日々チャレンジングな業務を遂行しています。一緒に悩みながら挑戦を楽しんでいきましょう。

1日のスケジュール

08:00 出社。出社後は、朝礼、ミーティング、メールチェック等をします。
09:00 資料作成等。関係者への問い合わせが必要な場面も多いので、メール等で確認しながら作業をします。
12:00 昼休憩
13:00 部内ミーティング。作業進捗を部内のメンバーで共有します。
14:00 資料作成等。午前中に送ったメールの返信内容を確認します。
15:00 打合せ。取引先と打合せをします。
16:00 議事録作成。打合せの議事録を作成し、宿題事項があれば回答資料を作成します。
17:00 退社