News

岡枝小学校の児童が下関造船所を見学~事前授業を活かし、船の建造現場と船内を体験~

Print

三菱造船株式会社(社長:上田 伸、本社:東京都港区)は10月31日、三菱重工業下関造船所江浦工場(山口県下関市)で岡枝小学校(校長:関野 貴司、所在地:山口県下関市)の児童を対象とした工場見学を実施しました。

この見学は、10月24日に岡枝小学校で行った事前授業で学んだ内容をもとに、児童たちが実際の造船現場を見学することで理解を深めることを目的としたものです。小学5年生13名および小学6年生20名の児童が参加し、船の建造工程を間近で見学して造船の迫力ある現場を体感しました。

また、当日は4月29日に命名・進水式を執り行った大型カーフェリー「けやき」の船内見学も実施し、児童たちは船の構造や設備に興味津々の様子で、学びを深める貴重な機会となりました。

三菱重工グループは、今後も地域貢献・次世代育成支援の一環として、ものづくりの魅力を伝える活動に積極的に取り組んでまいります。
 

社員の説明に熱心に耳を傾ける子どもたち

社員の説明に熱心に耳を傾ける子どもたち