劇場舞台機構システム
劇場舞台機構システム
最高の舞台公演を支える技術
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世界100以上の劇場やアリーナへの納入実績を誇る劇場舞台機構システム
当社では、豊富な研究開発に基づく最先端技術と長年にわたるエンジニアリング・エレクトロニクス・プロジェクト管理における知見を活かし、操作性とメンテナンス性、高度な制御・操作システム、そして信頼性と安全性が備わった劇場舞台機構システムを提供しています。
東京の新国立劇場、東京国際フォーラム等、日本を代表する劇場や中国の上海大劇院、北京の国家大劇院等、世界的に有名なオペラハウスに舞台機構システムを納入しており、演出家および歌手・演奏家等が最高の舞台公演を創造するお手伝いをしています。
劇場舞台機構システムの機能一覧
- 昇降式天井
昇降式天井は最適な天井高を設定できるため、空調負荷の削減を図ると共に、吸音性能に優れた最適な残響時間を実現します。 - 吊り物機構
吊物機構は大道具・照明器具・スピーカー等の様々な舞台設備を舞台上にバトンを吊下げて、必要に応じて自由に昇降させることができます。 - 床機構
- 客席可変可動床機構
- 音響反射板
- 残響可変機構
納入実績
表は横にスライドしてご覧いただけます。
No. | 名称 | 所在地 | 設計監理 | 納入年月 | 席数/人数 | 仕様 | |
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1 | 近鉄アート館 | 大阪府大阪市 | アトリエR | 1988年8月 | 最大450席 | 昇降床(傾斜機能付) 4基 | |
2 | 全労済ホールスペースゼロ | 東京都渋谷区 | フジタ | 1988年12月 | 441~635席 | ハネ上げ式水平移動壁 | |
3 | アステールプラザ 中ホール | 広島県広島市 | 山下設計 | 1990年11月 | 547席 | 移動式能舞台ワゴン迫り 1基、花道迫り 1基 | |
4 | フォルテホール | 静岡県浜松市 | 環境システム 環境開発 | 1990年11月 | 810席 | 吊物機構 31台(トラスバトン、レール式 1点吊) | |
5 | アートスフィア | 東京都品川区 | R.I.A | 1992年5月 | 746席 | 吊物機構 47台(新バトン、レール式 1点吊) | |
6 | 愛知県芸術劇場 | 大ホール | 愛知県名古屋市 | A&T建築研究所 | 1992年11月 | 2,500席 | 主舞台迫り、上手ワゴン、後舞台ワゴン、吊物機構 110台 |
コンサートホール | 1,800席 | オーケストラ迫り 3台、吊物機構 31台、音響反射板 16台 | |||||
小ホール | 最大330席 | 昇降床 2台、組立床 28台、吊物機構 19台 | |||||
7 | 軽井沢プリンスホテル メインバンケットホール 長野 | 長野県 | 風景舎 | 1992年11月 | - | 可動間仕切壁 2台 | |
8 | 船橋市総合体育館メーンアリーナ | 千葉県船橋市 | 教育施設研究所 | 1993年8月 | 約5,000席 | 吊物機構 12台、吊フック 30点、移動的場 1台 | |
9 | 国立横浜国際会議場 | 神奈川県横浜市 | 日建設計/マンシーニ・ダッフィ・アソシエイツ | 1994年3月 | 5,006席 | 前舞台 3基、吊物機構 9台 | |
10 | 三重県総合文化センター | 音楽ホール | 三重県津市 | A&T建築研究所 | 1994年6月 | 1,903席 | オーケストラ迫り 2台、小迫り 1台、走行音響反射板 3台 |
演劇ホール | 968席 | オーケストラ迫り 1台、回り舞台 1台 | |||||
11 | アクトシティ浜松 大ホール | 静岡県浜松市 | 日本設計/都市建築総合研究所 | 1994年8月 | 2,336席 | 主舞台迫り、上・下手ワゴン、後舞台ワゴン | |
12 | 河口湖野外音楽堂 ステラシアター | 山梨県河口湖町 | アトリエR | 1995年4月 | 3,000席 | 可動音響反射板 | |
13 | ソフトピアジャパン ソピアホール | 岐阜県大垣市 | 黒川紀章建築 都市設計 | 1996年6月 | 718席 | ハネ上げ式水平移動壁 | |
14 | 宮古広域文化ホール | 沖縄県平良市 | 大建設計 | 1996年4月 | 892席 | 吊物機構、音響反射板 | |
15 | 東京国際フォーラム | Aホール | 東京都千代田区 | 東京都財務局 ラファエル・ヴィニオリ | 1996年5月 | 5,012席 | オーケストラ迫り、吊物機構、音響反射板 |
Bホール | 1,200席 | 吊物機構(トラスバトン) | |||||
Cホール | 1,502席 | オーケストラ迫り、吊物機構、大可変天井 | |||||
Dホール | 180席 | 吊物機構(トラスバトン) | |||||
16 | 紀ノ国屋サザンシアター | 東京都新宿区 | 日本設計 | 1996年10月 | 468席 | 吊物機構 | |
17 | 名古屋市青少年文化センターホール | 愛知県名古屋市 | 名古屋市建築局/大建設計 | 1996年10月 | 724席 | 大・小・オーケストラ迫り、客席ワゴン、吊物機構 | |
18 | 桐生市市民文化会館 シルクホール | 群馬県桐生市 | 坂倉建築研究所 | 1997年2月 | 1,527席 | 音響シェルター | |
19 | 久世エスパスランド エスパスホール | 岡山県久世町 | 類設計室 | 1997年3月 | 322~501席 | 前舞台迫り、客席ワゴン、吊物機構 | |
20 | 静岡県舞台美術センター静岡芸術劇場 | 静岡県静岡市 | 磯崎新アトリエ | 1997年3月 | - | 可動床 | |
21 | 新国立劇場 オペラ劇場 | 東京都渋谷区 | TAK建築都市計画研究所 | 1997年4月 | 1,810席 | 主舞台迫り、上・下手ワゴン、後舞台ワゴン、吊物機構 | |
22 | 白石市CUBE コンサートホール | 宮城県白石市 | 堀池秀人都市建築研究所 | 1997年5月 | 610席 | コンサートホール電動大扉 | |
23 | 和歌山県多目的ホール | 和歌山県和歌山市 | 日建設計 | 1997年5月 | - | 吊物機構 | |
24 | 大阪市舞洲障害者スポーツセンター | 大阪府大阪市 | 類設計室 | 1997年7月 | - | 可動床 | |
25 | 福井県立音楽堂 | メインホール | 福井県福井市 | 日建設計 | 1997年8月 | 1,456席 | 舞台迫り、吊物機構 |
リサイタルホール | 1997年8月 | 610席 | 前舞台迫り、客席ワゴン、吊物機構 | ||||
26 | 福岡市福祉市民プラザ | 福岡県福岡市 | 横河設計 | 1997年9月 | 250席 | ハネ上げ式水平移動壁 | |
27 | 東京芸術大学奏楽堂 | 東京都台東区 | 岡田新一設計事務所 | 1997年10月 | 1,142席 | 吊物機構、天井可変装置 | |
28 | びわ湖ホール | 音楽ホール | 滋賀県大津市 | 佐藤総合計画 | 1998年3月 | 1,850席 | 吊物機構、走行式音響反射板 |
演劇ホール | 800席 | 吊物機構 | |||||
29 | 函館市民ホール | 北海道函館市 | 佐藤総合計画 | 1998年3月 | 836席 | 前舞台迫り、客席ワゴン、吊物機構、天井開閉装置 | |
30 | 静岡県国際プラザ 大ホール | 静岡県静岡市 | 磯崎新アトリエ | 1998年8月 | 約4,626席 | 可変コーン、固定コーン、大型回転扉、遮光ブラインド | |
31 | 大野郡広域総合文化センター | 大分県大野郡 | 佐藤総合計画 | 1997年8月 | 1,300席 | 吊物機構、走行式音響反射板 | |
32 | 奈良市民ホール | 奈良県奈良市 | 磯崎新アトリエ | 1998年10月 | 最大1,720席 | 昇降床、客席ワゴン、走行式ワゴン、吊物機構 | |
33 | 上海大劇院 | 中国上海市 | DP Architects/PTE Theatere Project | 1998年10月 | 2,500席 | 主舞台迫り、上・下手ワゴン、後舞台ワゴン、吊物機構 | |
34 | 栗東町芸術文化会館 | 中ホール | 滋賀県栗東町 | 環境建築研究所 | 1999年2月 | 800席 | オーケストラ迫り、客席ワゴン、吊物機構 |
小ホール | 400席 | 吊物機構 | |||||
多目的ホール | 200席 | 吊物機構 | |||||
35 | 神戸国際会館 | 兵庫県神戸市 | 日建設計 | 1999年3月 | 2,000席 | 大・小・オーケストラ迫り、客席ワゴン、吊物機構 | |
36 | 小松島市立保健センター | 徳島県小松島市 | 丹下健三・都市・建築設計 | 1999年3月 | 300席 | 吊物機構、舞台迫り | |
37 | 新見市文化交流館 | 大ホール | 岡山県新見市 | 日建設計 | 1999年6月 | 1,000席 | ピアノ迫り、走行式音響反射板、吊物機構 |
小ホール | 300席 | 吊物機構、舞台迫り | |||||
38 | 山口県民芸術文化ホール ながと(ルネッサながと) | 山口県長門市 | 山下設計 | 1999年12月 | 812席 | 大・小・船底・花道・すっぽん迫り、廻り盆、客席ワゴン、吊物機構 | |
39 | 知立市民ホール | 愛知県知立市 | 日本設計 | 2000年3月 | 1,000席 | オーケストラ迫り、客席ワゴン、吊物機構、走行式音響反射板 | |
40 | 東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール | 岐阜県中津川市 | 山下設計 | 2000年3月 | 454席 | 吊物機構、廻り盆、花道ワゴン、客先迫り | |
41 | 鴻巣市文化センター クレアこうのす | 大ホール | 埼玉県鴻巣市 | シーラカンスアンドアソシエイツ | 2000年5月 | 1,300席 | オーケストラ迫り、客席ワゴン、吊物機構、走行式音響反射板 |
小ホール | 300席 | 吊物機構 | |||||
42 | 鳥取県倉吉未来中心 | 大ホール | 鳥取県倉吉市 | シーザーペリアンドアソシエイツ | 2000年11月 | 1,500席 | 小・オーケストラ・道具迫り、客席ワゴン、走行式音響反射板、吊物機構 |
小ホール | 300席 | 吊物機構 | |||||
43 | 岡山市駅元町再開発 多目的ホール | 岡山県岡山市 | R.I.A. | 2001年2月 | 570席 | 舞台迫り、客席ワゴン | |
44 | 国立オリンピック記念青少年総合センター | 中ホール | 東京都渋谷区 | 坂倉建築研究所 | 2001年3月 | 750席 | 吊物機構 |
小ホール | 300席 | 吊物機構 | |||||
45 | 国際研究交流大学村 | 東京都江東区 | 石本建築事務所 | 2001年3月 | 324席 | 吊物機構、舞台迫り、シャンデリア昇降装置 | |
46 | 石川県コンサートホール邦楽会館 | コンサートホール | 石川県金沢市 | 芦原建築設計研究所 | 2001年8月 | 1,560席 | 天井反射板、吊物機構 |
邦楽会館 | 699席 | 吊物機構、廻り盆、大迫り、小迫り | |||||
アートギャラリー | 吊物機構、段床迫り、迫りフェンス | ||||||
47 | 立命館大学セミナーハウス | 滋賀県草津市 | 環境建築研究所 | 2001年4月 | 300人 | 吊物機構 | |
48 | 高知市市民総合文化プラザ | 大ホール | 高知県高知市 | 昭和設計/細木建築研究所 | 2001年10月 | 1,085席 | 大・小・オーケストラ・花道迫り、客席ワゴン、吊物機構 |
小ホール | 180席 | 吊物機構 | |||||
49 | 横浜市野毛芸能センター | 神奈川県横浜市 | 石本建築事務所 | 2001年12月 | 400席 | 吊物機構 | |
50 | シンガポール国立劇場 | リリックシアター | シンガポール | 華東設計院 Jean Marie | 2002年6月 | 2,000席 | 主舞台迫り、オーケストラ迫り、バレエワゴン、吊物機構 |
コンサートホール | 1,800席 | 前舞台迫り、ピアノ迫り、コーラス迫り、吊物機構 | |||||
51 | 高石駅前再開発ビルホール | 大阪府高石市 | R.I.A | 2002年10月 | 800席 | 可動床、客席ワゴン | |
52 | 京都大学 百周年記念館 | 京都府京都市 | 環境建築研究所 | 2002年12月 | 500席 | 吊物機構 | |
53 | 福岡国際会議場 シアターホール | 福岡県福岡市 | 日建設計 | 2003年1月 | 1,000席 | 可動間仕切壁 | |
54 | 横浜市神奈川区民文化センター | 神奈川県横浜市 | 山下設計 | 2004年3月 | 400席 | 吊物機構、音響反射板 | |
55 | 松本市市民会館 | 長野県松本市 | 伊東豊雄建築設計事務所 | 2004年3月 | 1,800席 | 可変天井 | |
56 | 北京国家大劇院 歌劇場 | 中国北京市 | Paul Andrew/北京市建築設計院 | 2004年12月 | 2,500席 | 主舞台迫り、上・下手ワゴン、後舞台ワゴン、吊物機構 | |
57 | 吉見町町民会館 | 埼玉県吉見町 | 山下設計 | 2005年1月 | 600席 | 吊物機構、音響反射板 | |
58 | 兵庫県立芸術文化センター | 大ホール | 兵庫県西宮市 | 日建設計 | 2005年5月 | 2,000席 | 吊物機構、床機構、走行式音響反射板 |
中ホール | 800席 | 吊物機構、床機構 | |||||
小ホール | 400席 | 吊物機構 |