ごみ真空輸送・中継施設
[ オペレーション&メンテナンス ]

プラントの安定運転を目的として、プラント診断、機能診断等、様々なアフターサービス業務を実施し、点検結果を元に中長期整備計画を立案し、お客様に設備の延命化提案を行っています。

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ごみ中継設備

収集車で搬入されたごみを圧縮機で減容しながら大型コンテナに詰め替え、最終処理場へ二次輸送するシステム。広域かつ大量なごみの収集・輸送を効率アップするとともに、CO2等排出を抑制し、環境負荷低減を図ると共に、輸送コスト削減にも役立ちます。

特徴

  • さまざまな条件に対応(粗大ごみ・廃プラスチック・雑金属類)
  • 全自動運転による省力化
  • 信頼性の高いシステム

ごみ真空輸送

建物の中に設けられたごみシュートと集積所(回転ドラム)をパイプ(輸送管)で結び、パイプ内の空気を集積所側から吸引することにより、ごみを空気の流れに乗せて広い範囲から収集・輸送できます。利用者は24時間ごみを捨てられ、密閉装置に保管することから衛生面に優れた装置です。

さらにシステムアップすれば、室内の清掃や、病院・ホテルなどの洗濯物回収用に使用することも可能です。規模に応じて、大口径、中口径、小口径の3タイプがあります。

ごみ真空輸送

本装置は共同住宅、ホテル、スーパーマーケット、オフィスビルなど、ごみ排出量の多い建物でのごみ処理に適しており、発生するごみ量、および建物状況に応じて機種の選定が可能であり、効率的なごみ処理システムを実現することができます。

また、全国各地のごみ圧縮貯留装置のメンテナンス、補修工事、更新工事等に取り組み、安定運転を確保しております。

設備延命化提案

プラントの安定運転を目的として、プラント診断、機能診断等、様々なアフターサービス業務を実施し、点検結果を元に中長期整備計画を立案し、お客様に設備の延命化提案を行っています。


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