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Hoegh/HHI/FSRU(H.2865)向けリガスボイラを納入 NOx値大幅低減、 熱効率アップでより環境にやさしく

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三菱重工舶用機械エンジンは、現代重工業(HHI)がノルウェー船主Hoegh向けに建造する浮体式貯蔵再ガス化設備(FSRU)向けリガスボイラを納入しました。

FSRUは液化天然ガスを貯蔵、その後、再ガス化した上で陸上パイプラインに送出する海洋浮体式設備ですが、本リガスボイラは、再ガス化に必要な熱源(蒸気)を供給する役割を持ちます。同設備の役割を根底から支える重要機器である中、今回は改めて当社の技術力と信頼性が評価され採用に至ったものです。

今回納入したのは高い信頼性と長寿命が特徴のMAC型のガス/オイル混焼ボイラ "MAC-90BF"(蒸発量90t/h)ですが、ボイラ排ガスを熱回収して再利用することにより、ガス専焼時のボイラ効率は従来の82.5%から12.5%向上した95%となり(低発熱量ベース)、また、NOx排出量を大幅低減し環境規制の厳しいエリアでの規制値指標の100mg/Nm3以下に抑えたより環境にやさしい仕様となっています。

当社は推進用の主ボイラを数多く市場に納入、その実績は400缶を超え舶用機械市場で多くの実績を有しています。この実績から生まれた信頼性の高い技術を、リガスボイラを含む補助ボイラにも適用することで、厳しい環境規制値も満足し、お客様より高い評価を得ています。

当社はこれからも多数の実績から得たノウハウと技術力を活かし、環境にやさしい製品をお客様に提供して参ります。

Hoegh/HHI/FSRU(H.2865)向けリガスボイラを納入