News

「Posidonia 2014」に出展 MET過給機ユーザーなど、多くのギリシャ船主が ブースに訪問

Print

三菱重工舶用機械エンジンは6月2~7日にギリシャ・アテネのMetropolitan Expoにて開催されたPosidonia 2014に出展しました。期間中は当社製品ユーザーや当社の製品、サービスに興味を持たれたギリシャ船主等300名以上の方々が当社ブースに訪問し、これまでにない盛り上がりを見せました。 今回も、Sea Japan2014で好評を博したバーカウンターをブース内に設置し、日本酒やギリシャワインを振舞いながらギリシャ船主及び海事関係者をお迎えしました。

当社は本展示会への出展以外にも、6月4日に開催された国土交通省等が主催するJapan-Posidonia 2014 Seminarで当社の省エネ・親環境技術を紹介しました。発表では当社のグローバルネットワークや省エネ・親環境ソリューションであるプロジェクトMEETを紹介するだけでなく、当社最新式エンジンUEC-50LSHの受注状況や、4月に海上公試で性能を確認された電動アシスト過給機及び、当社高効率再熱式蒸気タービンプラント(UST)についても紹介しました。

ギリシャは数多くの当社MET過給機のユーザーがいる重点地域であり、当社は今回頂いた意見を今後の製品開発やサービスに積極的に生かして行きます。

三菱重工舶用機械エンジン㈱ブース
三菱重工舶用機械エンジン㈱ブース