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40t スリム型クレーン初号機を新揚子造船に納入

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三菱重工機械システム(MHI-MS)は、従来機種よりさらにスリムなコンテナ船向け40tスリムクレーンを開発、2022年8月に記念すべき初号機を納入しました。
この新機種は、江蘇新揚子造船有限公司(中国・江蘇省泰州市)で建造される3500TEUコンテナ船10隻シリーズに搭載されます。
当クレーンは限られた貨物スペースにより多くのコンテナ数を積載できるよう、クレーン内部の機械配置を最適化し、クレーンポスト径を3m以内に抑えたスリム型で、ライセンシーである江蘇政田重工股份有限公司(中国・江蘇省南通市)が製作しました。

従来のスリムクレーンはスペースの制約からワイヤロープが2層巻きとなりますが、当クレーンはMHI-MSの設計ノウハウを活かして1層巻きとし、ワイヤロープの長寿命化を狙ったものです。

MHI-MSは岸壁クレーンなどの荷役設備がない港湾での荷役に使用可能なスリムクレーンをはじめとする幅広い製品ラインナップで、世界の物流を支えます。