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インタビュー

RYO OTAKE
大竹 諒

エネルギー・環境ドメイン
原子力事業部
建設・保全技術部
建設工事計画課
[2009年入社]
工学研究科技術社会システム専攻(機械系)修了

世界を舞台に大規模工事で腕を磨き、
未来へ挑む。

長さ数百メートルの水圧鉄管を中国奥地に運ぶには?

 電力関係のプラントは全て巨大なので、機械を製造・設置するだけでも特殊な技術やノウハウが必要になります。私は入社5年目まで水力発電用の鉄管の生産技術を担当していました。形としてはただのパイプなのですが、強い水圧を受けるため約7メートルの直径に対して通常の肉厚が60ミリ、部位によっては120ミリほどもあり、加工だけでも大変なものです。さらに水圧鉄管は一般に長さも数百メートルに達するため、当然、そのままでは運べません。当時は中国に納入するケースが多かった上に、水力発電所は山奥にあるので、現地までの道路もけっしてよくありません。このため、生産技術担当であっても現地まで足を運んで状況を調査し、「どのくらいの大きさに分割すれば運べるのか?」「向こうで接合するにはどうするのか?」「据え付けに必要な機器類は揃っているのか?」といった課題に答えを出していかなければならないのです。
 このように苦労はたくさんあるものの、エネルギーインフラをつくっていくという仕事はダイナミズムがあって刺激的で、個人的には仕事を楽しんでいましたね。中国のローカルな料理をたくさん味わえたのも、そのころのいい思い出です(笑)。

大規模工事のプロジェクトマネージャーとして力を発揮したい

 そんな経験が評価されたのか、現在、トルコ向けの原子力発電プラントの建設工事計画を担当させてもらっています。このプロジェクトは黒海沿岸のシノップというところで1,100MW級(30万世帯分)の原発4基を順次稼働させていくというもので、三菱重工も開発・建設を行う日仏トルコの企業連合に加わることが決まりました。
 すでに、フランスやドイツに出張し、パートナーとなってくれる企業の調査などを進めていますが、トルコにはまだ行っていません。工事が始まれば100人近いスタッフが駐在することになっており、自分もその一人になれればうれしいですね。ここで経験を積み、将来は大規模な工事でプロジェクトマネージャーのような仕事をやりたいと考えています。
 現在、日本国内では原子力発電所の新設計画はありませんが、再稼働に向けての改修は進んでおり、私もいくつかの案件に携わってきました。トルコ以外にも建設計画を進めている国は多く、市場は拡大しています。三菱重工はこの分野で高い技術と実績をもっている会社だけに、これからも大規模プロジェクトでその力を発揮できると思っています。

パーソナルデータ

小学校のころからバスケットボールに熱中し、中学・高校では全国大会にも出場経験がある。30代となった今も「運動したい」という気持ちはあり、その思いをゴルフにぶつけている。ゴルフは努力すると確実に成長できるのが面白く、今は妻と一緒に打ちっ放しに通うのが週末の楽しみ。

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