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MITSUBISHI Heavy Industries Recruiting Information
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インタビュー

YUJI ISHIGURO
石黒祐司

三菱重工サーマルシステムズ株式会社
営業部
システムソリューション課
[2000年入社]
人文学部社会科学科卒業

世界を相手に戦略カードを切り勝負する、
エキサイティングな仕事。

6年間、ロンドンに駐在して欧州市場を知る

 船や飛行機といった大きな製品に憧れて三菱重工に入社しただけに、エアコンなどの冷熱機器の仕事をしないかと言われたときは、ちょっと意外な感じがしました。しかし、すぐに「とりあえず分からないからやってみよう」と前向きに考えることにしたのです。そして結果的にはこの選択が正解でした。
 冷熱機器には家庭用エアコンのような量産品もあれば、大型冷凍機のような受注品もあります。従って、製品によって営業のやり方が異なり、同じ事業部にいてもいろいろな仕事が経験できるのです。しかも、グローバル市場への展開を積極的に進めているだけに、海外志向の強い人にとってはたくさんのチャンスがあります。
 私自身、6年間の国内営業を経験したあと、国内での輸出業務を経て6年間ロンドンに駐在し、北欧や東欧、ロシアを中心に営業を担当しました。欧州市場が面白いのは、冷房としてのエアコン需要が中心の南の国と、暖房需要の北の国の両方があるところです。このため、夏と冬に分けて拡販戦略を展開していきますが、それぞれの国に販売・サービス代理店がありますので、密に情報交換をしながら、シーズンごとの作戦を練っていきます。

営業の判断でビジネスを拡大していける冷熱事業

 どの市場に、どういう製品を、どのくらい供給すればいいかといった事業計画は、基本的には営業担当の意見によって決定されます。それだけに責任は重大ですね。しかしその分、うまくいったときの達成感は大きいです。
 仕事のコツは、いくつかのカードを用意し、しかもそれをタイミングよく出すことでしょうか。例えば、「今年のヨーロッパは猛暑になる」という予測があれば、当然、生産台数を増やしていく方針で臨みますが、ただ、そこでいきなり増産の指示は出しません。なぜなら、市場では常に想定外のことが起きる可能性があるからです。
 そこで、絶対に売れる台数と状況次第で売っていける台数を正確に割り出し、しばらく様子をみます。そして販売数が順調だと確信したときには、迷わず、追加生産のカードを切るのです。
 もちろん、そのためには事前に工場サイドにも情報を伝えておくなど、さまざまな根回しが必要ですが、考えに考えた結果、作戦が成功し、販売台数を大幅に伸ばしたときには本当にうれしいですね。
 冷熱機器の市場は欧米だけでなくアジアから中東、中南米、そしてアフリカへと世界中に広がっています。その分、競合メーカーが多いものの、営業の戦略次第で勝者にもなれる。そんな醍醐味を味わいたい人には、向いている仕事だと思いますよ。

パーソナルデータ

旅行好きで、ロンドン時代はヨーロッパのビーチリゾートを中心に各地を回った。お気に入りはクロアチアのアドリア海沿岸で、きれいな海に加え「おいしい料理とワイン」があるので、心からリラックスできた。日本に戻ってきてからは、まだそれに代わるリゾートを発見できていないのが残念。

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