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MITSUBISHI Heavy Industries Recruiting Information
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インタビュー

KOTARO MORIMITSU
森滿浩太郎

ドメイン財務総括部
交通・輸送財務部
下関経理グループ
[2008年入社]
法文学部法政策学科卒業

数字から事業の全体像を俯瞰し、
業務改善を提案する。

探査船用の専門機器の調達で冬の北欧に

 就職活動中はメーカー志望ではありましたが、銀行からゼネコンまで幅広くアプローチしていました。三菱重工に話を聞きに行ったのは、大学のゼミの1年先輩が就職していたことと、大きなものをつくっているメーカー、歴史のある会社に興味があったからです。何人かの社員の方々に会っていくうちに、皆さん面白そうに仕事しているなと思い、中でも下関造船所の人の話に惹かれました。子供のころから船を見るのは好きだったので、それをつくる仕事を、ぜひやってみたいと思ったのです。
 入社して希望通り下関への配属となり、最初に担当したのが資材の調達でした。そのころ下関造船所では、日本の海洋資源調査船である「白嶺」を建造中だったので、探査に必要な専門機器を買い付けにノルウェーに行ったことが強く印象に残っています。納期の関係で正月をまたいで滞在し、無事に出荷を見届けたときには責任を果たせて、ほっとしました。
 造船所の調達品は鋼板だけでなく、船の種類によってはさまざまな艤装品が必要になるわけで、冬のノルウェーの暗い空を眺めながら、「この仕事は奥が深いなあ」と感じたのを覚えています。

会社の事業に精通した「頼られる事務系社員」を目指して

 その後、ローテーションによる異動で経理グループに移りました。実は数学があまり得意ではなかったので経理は避けたかったのですが、事務系社員は何でもできなければいけないと思い、挑戦してみようと考えたのです。
 実際に原価計算の仕事を担当してみると、すぐに「面白く、やりがいのある仕事だ」と気づきました。というのは、生産や調達コストの全容が分かり、事業の全体像がみえてくるからです。その結果、業務改善の提案までできるようになり、自分の領域は一気に広がりました。今は業務改善活動の一環として、営業、調達、生産管理、経理をつなぐ新しいシステムの構築に取り組んでいます。
 下関造船所の製品群は海外を含めて競争が激しく、常にコストダウンを迫られています。もちろんコストを下げる努力は常に必要ですが、ただ「安くものづくりをすればいいんだろう」という安易な考え方では行き詰まってしまいますし、利益も減らすだけです。それよりも、経営の効率化を進め、理論的に競争力を高めていく必要があり、それには経理業務の経験が絶対に活きてくると信じています。
 大きな船を次々とつくっている下関造船所ですが、社員数は全部で900人くらいと、当社の中では比較的コンパクトな事業所です。このため、いろいろな部門に顔見知りがおり、意見や提案があれば垣根なく伝えることができるのは大きな強みでしょう。
 数字だけでなく人の顔を思い浮かべられる経理になろうと思っているので、今はできるだけ事業所内を歩き回り、声を聞くようにしています。そうすることで、みんなから「何かあったらあいつに頼もう」と頼ってもらえる存在になれれば、それこそが事務系社員の理想なのではないでしょうか。

パーソナルデータ

共働きの妻より1時間早く帰宅できることから夕食づくりを担当することになり、スーパー通いも板についてきた。ただし、独身時代に比べれば回数は減ったものの、「人間関係が濃密な事業所」だけに上司や同僚と飲みに行くことは多い。

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