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MITSUBISHI Heavy Industries Recruiting Information
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写真:泉澤清次
社会の抱える課題を自分で探し出す。そこに面白さを見出せる人材が次の時代を拓く。
SEIJI IZUMISAWA
泉澤 清次
取締役社長 CEO
[1981年入社] 教養学部卒業

プラントシステムをつくる
スケールの大きい仕事に憧れて

 私自身の経験を振り返ると、就職活動とは自分が純粋にどんなものに魅力を感じることができるのかを知る場ではないかと思います。私は、学生時代に固体物性を専攻していましたが、正直勉強はそこそこで、部活動に明け暮れた生活を送っていました。就職活動に際しても、専門を活かすことにこだわったわけではなく、純粋に、重厚なプラントシステムをつくる仕事に憧れていました。そのスケールの大きさに、仕事としての魅力を感じていたのを覚えています。
 三菱重工へ入社したのは1981年。私は、三菱重工グループのどの製品にも共通利用できる要素研究に関する事務局に所属し、研究テーマやその技術が生み出すリターンの取りまとめなどに従事しました。1985年からの神戸造船所時代には、「きぼう」の開発や、打上げに関わる運用、搭乗員の訓練などのプロジェクトに参加し、私はそのなかで宇宙試験の利用運用計画の立案を担当しました。
 その後は本社の技術企画部に移り、入社当初に担当した業務に加え、製品のシーズ探索や研究所での成果を事業に繋げる活動などに従事。今、こうして自分のキャリアを振り返ると、私は全社的な技術要素を把握しつつ、それをどう事業に生かすかを考えながら、一つひとつ経験を積み重ねてきたように思います。

人と技術こそが
三菱重工グループの強み

 こうしたキャリアを通して強く感じるのは、幅広い技術と人こそが三菱重工グループの強みだということです。課題に対してグループのどこかに答えや事例がある。加えて、ハードウェアに関わる先駆的存在であり続けていることも当グループの特徴と言えるでしょう。お客さまのニーズに応えるため、私たちは常に技術を磨き、あらゆる製品を開発してきました。人材と技術の厚みを基盤に、お客様や社会が求めるモノにチャレンジし、まだ見ぬ新しいものを生み出していく。それは、三菱重工グループに刻まれたDNAともいえるもので、今後も変わることはありません。

ハードウェアの提供にとどまらず、
もう一歩踏み込んだ、価値創造を

 私が考えるこれからの三菱重工グループのミッションは、社会が抱える課題に対して、グループが持つ技術やリソース、ネットワークを駆使してソリューションを提供することだと思っています。重要になるのは、ハードウェアの提供にとどまらず、そこにどのような付加価値をつけることができるか。そのためには、アフターサービスやメンテナンスといった範囲にも対応し、ビジネスの幅を広げていかなくてはいけません。
 たとえば、現在三菱重工では、ロケットを製造するだけでなく、何月何日、何時何分何秒に打ち上げるという打上げサービスまでを請け負います。ロケットそのものに価値がないとは言いませんが、私たちが提供すべき価値とは、必要な時間、必要な軌道に衛星を乗せることです。今後は、ハードウェアだけではなく、社会やお客様の課題、困りごとを解決するソリューションを提供することが主流になっていくでしょう。

自ら課題を見つけ出し、
それを楽しめる人材が求められている

 言うまでもなく、こうしたソリューションを提供するためには、多くの個性に溢れた人材が必要です。従来から三菱重工グループは真摯にものごとに取り組む人材を高く評価してきました。時代の求めるニーズが変わっても、求める人材の基本的要件が変わるわけではありません。この基本要件に加え、今後は社会の課題、お客さまの困りごとに対して、自ら問題を探し出せる人、そこにおもしろさを見出せる人を歓迎したい。
 例えばA地点に行く方法を考えるときにも、時間を優先するのか、費用を重視するのか、移動中の快適さに価値を見出すのかで答えも、解答に至る数式も異なります。ひとつの問いにひとつの答えしかない受験勉強とは違い、社会に出ると課題や答えはいくつもあり、何を優先するのか、何を課題とするのかで最適解は大きく変わるのです。
 与えられた課題をただ解くのではなく、自分で課題そのものを見つけ出す。そして課題がはっきりしていないことを不安がるのではなく、そんな状況にむしろワクワクする。そうしたことができる人材がこれからのビジネスには必要だと私は考えています。

 三菱重工グループでは求める人物像として「Active」「Balanced」「Creative」を掲げています。まさにこうした資質を持つ人こそ、自ら課題を見つけ出すことに面白さを感じられる人材だと私は考えています。ぜひ三菱重工グループでその資質を開花させてください。

求める人材3つのポイント