TLEシリーズ
[ エンジン ]

ここが違う三菱のTLE

  • 層状掃気機構採用の新世代2ストロークエンジン
  • 日本生産で確かな品質をお届け
    ~排気ガス中の有害物質を大幅低減(EPA・日本3次、欧州の2次規制に適合)~

取扱要領(動画)

特徴

特徴

環境にもしっかり配慮

これまでの2ストロークエンジンに対して、人体に有害とされるTHC(全炭化水素)が約3分の1(注)、CO(一酸化炭素)は約半分(注)となり、排出ガスエミッションを大幅低減しました。

パワフル

当社従来機に比べ、約10パーセントの出力アップ。作業効率がぐっと上がります。

とっても経済的

これまでの2ストロークエンジンに対し、燃料消費量を約35パーセント低減(注)、燃料給油1回で1時間以上の連続運転が可能となりました。(連続運転時間は、使用環境・状況によって異なる場合があります。)

軽量・コンパクト

TLEエンジンは、他社同クラス機・排出ガス規制適合エンジンと比べても、トップクラスの軽量となっています。しかも大きさは、これまでの2ストロークエンジンと変わらないコンパクトさで、搭載製に優れています。

容易なメンテナンス

排出ガス規制適合のミニ4ストロークエンジンに比べ、TLEエンジンは約70パーセントの部品点数で構成されています。そのためメンテナンスが簡単で、しかも2ストロークエンジンならではのシンプル構造をしっかり受け継ぎ、扱い易いエンジンとなっています。

  • いずれも当社従来機対比

層状掃気機構とは?

層状掃気機構とは?

  1. ピストンの上昇に合わせ、吸気ポートが開き、クランクケース内部に混合気が充填されます。一方、空気通路にあるリードバルブを通じて、掃気通路上部に空気が充填されます。その間、燃焼室内は、混合気に着火されて圧力が上昇します。
  2. 燃焼室内の圧力により、ピストンが下降、排気ポートが開き、燃焼ガスが押し出されます。
  3. さらにピストンが下降すると、掃気ポートが開き、掃気通路上部に充填されていた空気が燃焼室内部に供給されます。
    (この際、一部の空気が燃焼ガスの流れに巻き込まれて排気ポートへ直接吹き抜けることがありますが、混合気でない空気であり、未燃ガス成分の排出や燃料消費の悪化にはつながりません。)
  4. その後、空気に続いて混合気が供給されます。燃焼室内に残った燃焼ガスが排出される際に、空気が混合気と燃焼ガスとの境界層となり、燃焼ガスと混じり排出される燃料を大幅に低減します。

主要仕様

主要仕様

機種 TLE24VD TLE33FA TLE43FA TLE48FD
形式 空冷層状掃気方式2ストロークガソリンエンジン
シリンダ内径×行程 mm 32×28 36×32 40×34 42×34
総排気量 cm3(cc) 22.5 32.6 42.7 47.1
最大出力 kW 0.7 0.97 1.27 1.8
PS 0.95 1.32 1.73 2.45
燃料 潤滑油混合ガソリン(混合比 50:1)
燃料タンク容量 L 0.5 0.8 0.9 0.9
潤滑油 2ストローク専用オイル(JASO FC級)
吸気方式 空気 リードバルブ方式
混合気 ピストンバルブ方式
始動方式 リコイルスタータ方式
点火方式 CDl(進角付)
点火プラグ NGK BPMR8Yまたは同等品
気化器 ダイヤフラム式(2ポート、O/Fリターン)
エアクリーナー 半湿式ポリウレタンフォーム
PTO軸径 mm 1/5テーパシャフト φ12 遠心クラッチ φ78
排気出口 軸直角方向 リコイル側
エンジンスタンド 標準装備
回転方式 左(出力軸から見て)
乾燥質量 kg 2.3 3.5 4.2 4.3
寸法(L×W×H)mm mm 231×232×142 169×259×256 183×280×269 183×280×269

製品カタログ・取扱説明書

三菱重工グループの実績