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中国市場で発電用ディーゼルエンジンの製造・販売機種拡大を本格化 MHIETが合弁会社の上海菱重発動機有限公司を通じて、2,000kW級を追加

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三菱重工グループの三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社(MHIET、社長:花沢 芳之、本社:相模原市中央区)は、中国・上海でディーゼルエンジンの製造・販売を手掛ける現地企業との合弁会社である上海菱重発動機有限公司(Shanghai MHI Engine Co., Ltd.:SME、総経理:黒瀧 光仁)を通じて製造・販売機種の拡大を本格化します。営業開始から6年が経過してブランド認知度が定着して企業体力も強まったことを受け、中国で幅広い市場ニーズを掘り起こすのが狙いです。その手始めとして、SRシリーズの発電用高出力機種である2,000kWモデルの「S16R2-PTAW-C」を投入。多様な分散型電源・自家発電需要を開拓していきます。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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