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三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS)は、東京電力グループで火力発電・燃料事業を担う東京電力フュエル&パワー株式会社(東電FP、本社:東京都千代田区)が千葉県富津市の湾岸部で運営する富津火力発電所2号系列の発電設備換装工事で、このほど当初計画比で約15%となる24日間の工期短縮を実現しました。定格出力12万kW級の高効率ガスタービンH-100形の入れ替えに際して、重量物の運搬効率化や試運転の段取り改善を推進。通常180日間の設定期間を24日減らして、156日で完了したものです。当社は今回の成果を、H-100形の新規拡販、ならびに既存発電設備の稼働率向上ソリューション強化につなげていきます。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。
詳しくは:
- 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp
- オンラインマガジン SPECTRA: spectra.mhi.com/jp
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