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イラク・ハルサ火力発電所1号機のリハビリ工事を受注 ガス・油焚き蒸気タービン設備の出力を定格20万kWに復元

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◆ 30年以上経過したボイラー、蒸気タービンなどの主要機器を更新して2020年度完了へ

◆ 昨年12月に完了した4号機のリハビリ工事に引き続き、イラク復興支援の一翼を担う

2018年1月25日発行 第193号

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、イラク電力省(MOE:Ministry of Electricity)からハルサ(Hartha)火力発電所1号機の改修工事を受注しました。運転開始後30年以上が経過して老朽化したガス・油焚きボイラーや蒸気タービンからなる発電設備の出力を主要機器更新などにより定格の20万kWに復元するもので、工事完了は2020年度の予定です。当社が同発電所のリハビリ工事を受注するのは、2015年3月に受注し2017年12月に工事を完了した4号機向け改修工事に次いで今回が2件目となります。


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