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南アフリカ共和国クシレ発電所向けボイラー初号機を引き渡し
出力80万kWの超臨界圧石炭火力発電設備が商業運転を開始

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、当社のアフリカ拠点法人および欧州拠点法人と共同で、南アフリカ共和国の電力会社であるエスコム社(Eskom Holdings SOC Ltd.)が建設を進めるクシレ(Kusile)発電所(注1)向けボイラー初号機の引き渡しを完了し、同ボイラーの商業運転が開始されました。2007年に受注した総発電出力960万kW(各発電所出力480万kW)となる世界最大級の大型石炭火力発電プロジェクトを支える超臨界圧ボイラーで、通算して3基目の引き渡しとなります。


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