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回転機器向け電流情報量診断システムの共同開発で覚書(MOU)を締結
火力発電所における予兆診断の高度化が狙い

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 三菱日立パワーシステムズ株式会社(MHPS、取締役社長:西澤 隆人、本社:横浜市西区)と株式会社高田工業所(代表取締役社長:髙田 寿一郎、本社:北九州市八幡西区)は、モーターなど回転機器の電流情報量診断システムを共同開発することで覚書(MOU)を締結しました。高田工業所が製品化している電流信号から機器の回転状態が診断できる計測装置の技術と、MHPSが火力発電設備の運転制御・保守サービスを通じて培った診断ノウハウを組み合わせることで、さらに回転機器の予兆診断システム・サービスを高度化していくのが狙いです。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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