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ウズベキスタン向けに天然ガス焚きGTCC発電プラント2系列を受注
90万キロワット級のトゥラクルガン火力発電所建設プロジェクトで

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は三菱商事株式会社とともに、ウズベキスタン共和国の国営電力会社(Joint Stock Company)であるウズベクエネルゴ(Uzbekenergo)が国際協力機構(JICA)の円借款(政府開発援助)とウズベキスタン政府による資金を受けて同国東部で進めているトゥラクルガン(Turakrugan)火力発電所建設プロジェクト向けに、M701Fガスタービンおよび蒸気タービンなどを含む高効率発電設備の主要機器2系列をフルターンキー契約で受注しました。発電出力90万キロワット級の天然ガス焚きガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備を構成するもので、運転開始は2020年を予定しています。同国からは本年10月のナヴォイ発電所第2号施設(Navoi2)向けのGTCC発電設備1系列に次いで連続での受注となります。


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