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J形ガスタービンの累計運転時間が25万時間に到達
発電効率62パーセント近くを達成し環境負荷の低減に貢献

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)の最新鋭ガスタービンであるJ形ガスタービンが、商用機の運転時間で累計25万時間に到達しました。累計運転時間25万時間超は、発電業界においてガスタービンの信頼性を示す一つの目安とされており、本出力帯のガスタービンでは世界最長となります。現在稼働中のJ形ガスタービンは20基となり、その発電容量は約2,100万キロワット(21GW:ギガワット)、これまでの累計発電量は、国内全世帯数の約半数にあたる2,500万世帯の年間電力消費量を超える1,090億キロワット時(109,000ギガワット時)に達しています。また、2011年から稼働中の初号機は、運転時間2万6,000時間を達成しました。


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