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難病の子どもとご家族の思い出作り東京旅行(6・7月)に社員ボランティアが参加しました

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『難病のお子様とそのご家族との心に残る思い出作り』を事業とするホスピタリティゲストハウス「公益社団法人ア・ドリーム ア・デイ IN TOKYO」は、ターミナルステージに移行する恐れのある難病児とそのご家族の夢を叶える活動として、思い出に残る家族旅行のプランニングや訪問先のアレンジ、医療体制の支援、観光をサポートするボランティアの手配等を行っています。

昨年度より、一人でも多くのご病児・ご家族を受け入れたいとの同団体の想いを実現するために、当社グループからも社員がボランティアとして活動に協力しています。今年度は4月の9名に続いて、6月10~11日は10名、7月9~10日には8名の社員がボランティアに参加しました。東京ディズニーランドやレゴランド・ディスカバリー・センター等の観光地を巡る東京旅行当日は、他社の社員ボランティアと一緒に、病児とご家族が穏やかで楽しい思い出をたくさん作れるよう、人混みの中での移動の際の誘導や、次のアトラクションのチケット手配、昼食の場所取り、ご家族用の記念写真撮影等のおもてなしをしました。

6月のボランティア参加者からは、「今回の活動に参加して、社会貢献活動(弱者支援)への意識が高まった」、7月のボランティア参加者からは、「両親だけでは出来ないことを、ほんの少しでも手を貸すことで負担が減ることを知った」「病児の兄弟姉妹も看病等の事情で家族旅行などにはなかなか行けないため、ご兄弟にも一緒に家族の楽しい思い出をプレゼントするという事も、この活動の中で大切な事の一つだということがわかった」などの感想が寄せられています。

三菱重工グループは、CSR行動指針「社会との絆」に則り、これからも社員ひとりひとりが社会と直接かかわる機会となるボランティア活動への参加をサポートしてまいります。
雨中のディズニーランドで移動のお手伝いをするボランティア
ディズニーランドでお手伝いをするボランティア

病児とご家族と一緒に楽しいひと時を過ごす
(レゴランドにて)

Tags: 経営,アジア,コーポレート
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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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