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理科授業「ロケット打上げとウミガメのつながり」を開催します

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三菱重工グループは、2016年2月11日(木曜日・祝日)、ウミガメ研究で有名な松沢慶将先生を講師に招き、横浜市にある三菱みなとみらい技術館で理科授業「ロケット打上げとウミガメのつながり~種子島のアカウミガメ保全調査と生物多様性~」を開催します。

参加案内チラシ

小学生から一般の方まで無料でご参加いただけます。

当社グループのロケットは、日本最大のロケット発射場である種子島宇宙センターより打上げています。種子島宇宙センターは、青い海と白い砂浜に囲まれていることから「世界一美しいロケット発射場」と呼ばれており、この島の海岸は絶滅が危惧されるアカウミガメの貴重な産卵場所となっています。当社グループでは、生物多様性の保全を目的として、2015年の6月末と7月頭に種子島でのアカウミガメ保全調査の支援を行いました。

今回の理科授業に講師としてお招きするのは、その保全調査の主任研究者であり、IUCN(International Union for Conservation of Nature and Natural Resources/国際自然保護連合)種の保存委員会Marine Turtle Specialist Group副議長としてアカウミガメの絶滅危険度の評価にも携わる松沢先生です。ウミガメの生態と産卵の神秘、絶滅危惧種の決め方、そしてNASA(National Aeronautics and Space Administration)によるウミガメ保全の取組みに至るまで、じっくりお話いただきます。

下記詳細をご確認の上、是非お申込みください。

■日時:2016年2月11日(木曜日・祝日)
           1回目/10時30分~12時00分
           2回目/14時00分~15時30分
■対象:1回目/小学生の方、 2回目/一般の方(中高生含む)
■定員:各60名(先着事前申込制)
■会場:三菱みなとみらい技術館/〒220-8401 横浜市西区みなとみらい三丁目3番1号 三菱重工横浜ビル
アクセス情報はこちら
■申込方法:下記リンクから申し込みページを開き、必要事項をご記入の上お申し込み下さい。
お申し込みはこちら

(注)申込受付は終了しました。多数のお申し込みありがとうございました。


Tags: CSR,アジア,コーポーレート
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三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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