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三菱みなとみらい技術館が「バーチャルツアーステーション」をオープン
~それは今まで体感したことの無い異次元空間~
巨大シリンドリカルスクリーンでバーチャルツアーを体験

発行 第 5917号
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◆ 2月25日(日)にリニューアルオープン

◆ 科学技術のダイナミズムを体感

三菱重工業が運営する三菱みなとみらい技術館(横浜市西区、館長:能宗 俊起)は、「スペース・プロジェクト」の体験コーナー「トライアルスクエア」をリニューアルして、2月25日(日)にオープンします。

バーチャルツアーステーション パース図
バーチャルツアーステーション パース図

「バーチャルツアーステーション」は、半径7m、全幅15mに及ぶ巨大シリンドリカル(円筒形)スクリーンが視界全域を覆い、まるで映像の中に入り込んでしまったような"異次元空間"ツアーが体験できます。

第一弾は、宇宙開発関連の映像コンテンツを予定しております。今後は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界遺産の文化遺産に登録された長崎造船所のクレーンやドックをご案内予定。さらには、人と街にやさしい新交通システムの高速走行など、三菱重工の130年を超える技術開発の歴史を含めたレガシー(遺産)や将来ビジョンを体感できる映像を制作していきます。

三菱みなとみらい技術館は1994年6月、地域の人々との交流と科学技術に対する関心を促進することを目的に横浜に開設。三菱重工が手掛ける最先端の科学技術・製品を実物と模型、映像やパネルなどでわかりやすく紹介しています。国産ジェット旅客機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の機首とエンジンの実物大模型や、本物のロケットエンジンなどもあり、最新の科学技術について"ホンモノを見て触って体感してもらう"というコンセプトが支持され、小さなお子さまから大人まで来館者の幅も広がってきました。入館者数も着実に増加し、2016年度の年間累計17万人に続いて2017年度は20万人を突破する見込みです。今後も展示内容の充実や新しい企画に取り組んでいきます。

三菱みなとみらい技術館
開館時間 午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週火曜日 特定休館日(2月13日~2月24日、9月10日~9月14日) 年末年始
入館料 大人500円 / 中・高校生300円 / 小学生200円
未就学児、65歳以上の方、障がい者の方とお付添の方は無料(証明書、手帳をご提示ください)
団体(20名以上)は各100円引き
年間パスポートは大人1,000円、中・高校生700円、小学生500円
小・中・高・高専・大学生の校外学習・修学旅行等での来館は無料 (要予約)
所在地 〒220−8401 横浜市西区みなとみらい3−3−1 三菱重工横浜ビル
電話 045-200-7351
FAX 045-200-9902
ウェブサイト https://www.mhi.com/jp/expertise/museum/minatomirai/
facebook https://www.facebook.com/MMgijutsukan/ 新しいウィンドウが開きます
Twitter https://twitter.com/minatomiraigiju 新しいウィンドウが開きます
アクセス みなとみらい線・みなとみらい駅5番けやき通り口より徒歩3分
JR根岸線または横浜市営地下鉄・桜木町駅より徒歩8分

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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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