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固体酸化物形燃料電池(SOFC)とマイクロガスタービン(MGT)の複合発電システム
業務・産業用の市場投入に向けた実証試験を開始

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 三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は21日、固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービン(MGT)を組み合わせた加圧型複合発電システム(ハイブリッドシステム)の市場投入に向けた実証試験を開始しました。国立研究開発法人 新エネルギー・産業総合開発機構(NEDO)の助成(注)を受け、業務・産業用の実証機を東京ガス株式会社の千住テクノステーション(東京都荒川区)に設置して火入れ式を開催したもので、2017年度の市場投入を目標に、実証サイトも順次4カ所に広げていきます。


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