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ガスタービン、大型蒸気タービン、産業用事業の工場を製品ごとに集約化
国内製造拠点の再編および事業再配置によりPMI活動のさらなる進化へ

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三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、国内製造拠点の再編および事業再配置についての概要を決定しました。PMI(Post Merger Integration:合併・買収後の統合推進)活動のさらなる進化に向け、ガスタービンを高砂工場(兵庫県高砂市)、大型蒸気タービンと水車を日立工場(茨城県日立市)、中小型の産業用事業を長崎工場(長崎市)および当社100%出資の三菱日立パワーシステムズインダストリー株式会社(MHPS-IDS、本社:横浜市中区)にそれぞれ集約するのが柱で、2017年度末にはほぼ完了する予定です。製品ごとに工場の集約化を行うことで、生産性向上と資産活用の促進をはかるとともにサプライチェーンの整流化によりコスト競争力の強化につなげ、火力発電システム・環境装置分野における“世界No.1プレイヤー”の実現を目指します。


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三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。
長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。

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