風力発電についての出前理科教室を開催

 三菱重工業株式会社横浜製作所は、10月22日(水曜日)、横浜市立本牧南小学校にて「風の力」をテーマにした出前理科教室を開催しました。3年生47名を対象に、風力発電の仕組みを解説後、走馬燈の実験やかざぐるまの工作などを通じて風の力や発電について授業を行いました。
 児童たちは、自分たちが試行錯誤し作ったかざぐるまを扇風機で回し、風の力を体感していました。また、「楽しかった」「風車は風だけで電気を作れることが分かった」などの感想が聞かれました。
授業に先立ち、9月9日(火曜日)には対象の児童たちを本牧工場に招待し、ドックや自社で製造した自家発電所を見学してもらっており、理科教室と合わせてものづくりそのものにも興味を持ってもらえる内容としています。

 横浜製作所では、金沢工場近くの横浜市立並木中央小学校やNPO法人「シャーロックホームズ」が運営する放課後キッズクラブに通う児童たちにも、発電の仕組みや浮力についての理科教室を行っています。子ども達に理科に興味を持ってもらえるよう今後も取り組んでいきます。

風車についてのクイズに元気よく手をあげる子どもたち
1. 風車についてのクイズに元気よく手をあげる子どもたち
自作のかざぐるまは回るかな
2. 自作のかざぐるまは回るかな
回すと発電することを体感
3. 回すと発電することを体感
風車の仕組みについて興味深々
4. 風車の仕組みについて興味深々